サバゲー初心者からとても人気の高い電動ガンにM4A1シリーズがあります。
メディアやゲームでの露出が高く、サバゲーや銃に詳しくない方でも、画像を見ると「ああ、あの銃、見たことがある」と言われるほど認知されているカービンです。
さて、このM4A1をサバゲー初心者が選ぶ時に、いろいろな選び方があると思うのですが、今回は、「サバゲーのスキルを磨くためのおすすめM4の選び方」という観点で考えてみたいと思います。
今回は使って楽しく初心者のサバゲーレベルアップがしやすいおすすめの電動ガンのご紹介だよ。
サバゲーマーがM4A1カービンを好む理由とは?
画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E9%8A%83-m4a1-ar-15-728958/
サバゲーマーはM4A1カービンが大好きです。
その理由はなんと言ってもアメリカ軍の制式採用カービンであり、ゲーム、ドラマ、ゲームなどのメディア界の主人公やキャラクターたちが装備しているために思い入れが強いからでしょう。
さらにカービンサイズによる取り回しの良さとフラットトップレイルによる拡張性の高さが、M4A1を魅力的な電動ガンに仕上げています。
その魅力のためか、東京マルイでも電動ガン第2号機として製品化しています。
サバゲーのスキルアップに向いているおすすめの電動M4A1とは?
初めて電動ガンのM4A1をお求めになる時、何を基準に選ばれますか?
コスパ?メーカー?生産国?連射性能の高さ?製品の信頼性?
人によって選ぶ基準は様様でしょうが、今回はまず、サバゲー初心者にとってリスクの低いM4A1選びから考えてみたいと思います。
低リスクの電動M4A1選び 1,日本製電動ガンか?海外製電動ガンか?
初心者がサバゲー用のM4系電動ガンの購入を考える時に、現在では日本製のみならず、海外製の電動ガンも購入対象に考えるようになりました。
これは、現在の海外製エアガンの品質が著しく向上しながらも、日本製の電動ガンよりも低い価格で購入できることにメリットを感じるからでしょう。
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また、海外製電動ガンが日本で販売され始めた頃の「動かない、当たらない、長持ちしない、」といった残念な品質だった時期を知らない若いサバゲーマーの皆さんにとっては、
海外製と日本製の電動ガンを贔屓目のないイーブンな状態で見れるからでしょう。
確かに、現在の海外製電動ガンは、日本製に対して引けを取らないスペックを持っているものも多くあります。
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特に台湾製のエアガンには日本製にはない機能で、日本製の電動ガンを追い越している部分もあります。
しかし、それでもサバゲー初心者がスキルを磨くためのM4系電動ガンには、あえて日本製をおすすめします。
なぜそう思うのか?その理由を以下にご説明します。
日本製のM4系電動ガンをおすすめする4つの理由
スキルアップのためのサバゲー用電動ガンに日本製をおすすめする第一の理由は、アフターサービスの問題です。
海外製電動ガンも購入したショップに依頼すれば、内部を再調整してある程度の信頼性は担保してくれています。
しかし、パーツがある時は良いのですが、欲しいパーツが在庫切れなどの時は、取り寄せるまではある程度の時間を待たねばなりません。
日本製ならばそう言った心配をする必要は皆無です。
二番目の理由は、日本製ならばマガジンなどのアクセサリーが簡単に調達できます。
海外製電動ガンでもマルイと互換性がある場合はいいのですが、そうでなければ付属してきたマガジン1本でサバゲーに参加するはめになります。
三番目の理由はホップ特性も含めた全体的な信頼性の高さです。
海外製電動ガンは日本仕様(JPバージョン)であっても、「日本での銃刀法に違反しないようにしてある」だけで、
「最初から日本で使うよう」に作られているのではないのです。
そのため、モデルによってはピーキーなホップ調整を強いられる場合があります。
いわゆる海外製電動ガンの「当たり、ハズレ」というやつです。
その点、日本製電動ガンは最初から日本国内での使用を念頭に設計されているので、箱出しでもすぐにサバゲーに投入できます。
4つ目の理由は、最初から海外製電動ガンを購入した場合、それが当たりなのか?ハズレなのかという判断基準ができていないためにわからないことです。
まず、日本製の電動ガンを使っておけば、比較対象として海外製電動ガンを冷静に評価できます。
この評価基準を持つためにも、最初に購入するのは日本製をおすすめします。
以上の4つの点で「サバゲーのスキルも磨くM4系電動ガン」には日本製をおすすめします。
日本製のM4系電動ガンメーカーで東京マルイをすすめる4ツの理由
現在、日本国内のエアソフトガンメーカーでM4系電動ガンを販売しているのは「SYSTEM」「KSC」「TOP JAPAN」「東京マルイ」の4社があります。
それぞれが魅力的でサバゲーで使っても楽しい電動ガンなのですが、
サバゲーでのスキル上達を助けてくれる電動ガンとしてなら、やはり東京マルイのM4系電動ガンをおすすめします。
理由はダントツに安定したフラットな弾道とコストパフォーマンスの良さ、オプション及びカスタムパーツの豊富さ、更にネット上や雑誌などに溢れるカスタム法の情報の多さです。
では、他のメーカーのM4系電動ガンはどうなのでしょう。
まず「SYSTEM」はPTW(パーソナル・トレーニング・ウェポン)、略してトレポンという電動ガンを出しています。
しかしこのトレポンはサバゲー用の電動ガンというよりも、本職の警官や軍人さんがトレーニングに使用することを前衛に開発されたものです。
そのため、トレポン一丁の価格が軽く20万を超えるほど高価な製品です。
下手すれば実銃の安い民生用M4ライフルよりも高いぐらいです。とても、気軽にサバゲーで使える品物とは言えません。
次にTOP JAPANの「排莢式電動ガンM4A1」について言えば、
実銃と同じように空ケースを排出しながらBB弾を発射するので、リアルさ満載で撃っていて楽しく多くの人が憧れるのですが、
サバゲーではこの空ケースの排出がネックになります。
こういったライブカート式エアガンでは排出される薬莢が、どうしても消耗品として覚悟しなければなりません。
また、カートリッジに一発、一発ずつBB弾を込めるのも結構な手間になります。
こういったカートのコストと手間をかける覚悟のある人以外は、スキルアップのための電動ガンとしては使いにくいでしょう。
最後にKSCが発売しているM4系電動ガンについての説明ですが、KSCからは撃つたびに電動ガンとしては強烈なリコイルを楽しませてくれるERGと、純粋にシューティングパフォーマンスに特化したTEGという2つのモデルがあります。
どちらも大変に評判が良く使っていて楽しいのですが、惜しむらくは電動ガン本体とスペアーマガジンの調達にいささかの不便さを感じます。
このアクセアリー類の入手にメドがつけば、東京マルイのM4系電動ガンにも引けはとらないでしょう。
以上に挙げた理由から、スキルアップのためのM4系電動ガンには東京マルイの製品をおすすめします。
東京マルイのM4系電動ガンから次世代をおすすめする理由
東京マルイには
スタンダード電動ガンのM4A1、
ハイサイクル電動ガンのM4CWRとM4パトリオット、
次世代電動ガンのM4シリーズとHK416シリーズ、
M4A1 SPMODの海軍バージョンであるMk18.MOD1があります。
このスタンダード、ハイサイクル、次世代の中からサバゲースキルを磨くための電動ガンなら次世代をおすすめします。
理由は、次世代電動ガンはそれ以外の電動ガンよりもホップ性能が1ランク上のクオリティーに仕上がっているからです。
特に遠距離狙撃の性能で違いが如実にあらわれてきます。
また、その命中精度を支えるには電動ガン本体に高い剛性が求められるのですが、フレームがプラスティック製のスタンダードやハイサイモデルよりも、
金属性フレームを持つ次世代電動ガンのほうが圧倒的に高剛性に仕上げっています。
この理由によりスキルアップのための電動ガンは次世代電動ガンがおすすめだと言えます。
当ブログがおすすめするM4系次世代電動ガン1,東京マルイM4A1SOCOMカービン
ここまで長々とスキルアップのためのM4系電動ガンについてご説明をして参りましたが、最後に当ブログがおすすめするサバゲー初心者向きのスキルを磨くための次世代のM4系電動ガンをご紹介します。
最初におすすめするのは東京マルイの「M4A1SOCOMカービン」です。
このM4A1SOCOMカービンの基本性能は、他の次世代電動ガンであるHK416やM4A1 SOPMODなどと変わりません。
しかも、実売価格が3万円台半ばと大変コスパが良いのです。
また、クレーンストックタイプの他の次世代電動ガンは専用のバッテリー仕様で、バッテリー選択の幅がないのですが、
このM4A1SOCOMでは、通常のバッテリーをハンドガードに入れる仕様であるので、バッテリー選択の自由度が高いのです。
更に森林フィールドとインドアでの両方に使えるサイズであるためオールマイティーなモデルと言えます。
一見派手さはありませんが、タクトレなどのトレーニングにも楽しく使えるベーシックモデルと言えます。
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当ブログがおすすめするM4系次世代電動ガン2,東京マルイM4A1CQB-R
もう一つのおすすめ次世代M4はCQB-Rです。
現在のサバゲーの置かれている状況は、都市部にゲーム参加者が多いために、インドアやCQBが主体のフィールドが増えていく傾向にあります。
また、フィールドまでのアクセスが容易な都市型インドアフィールドの人気が高く、サバゲーを始める若者の中にはインドアやCQBフィールドでしかゲームに参加しないという人も増えています。
そういう方には、思い切りインドアやCQBでの使いやすさに特化したCQB-Rがおすすめでしょう。
フォアグリップはオーソドックスな4面レイル仕立てですが、ライトなどのアクセサリーをつける分には十分な実用性をもっています。
また、安いところを見つけると4万円台半ばの価格で箱出し新品が購入できるので、トータルでのコスパは相当高いといえます。
高い拡張性と次世代ならではの命中性能、抜群のコスパをもったCQBに特化したモデルなので、インドアやCQB好きにはおすすめのモデルです。
サバゲースキルを磨けるM4A1についてのまとめ
サバゲー用のおすすめ電動ガンをご紹介する記事は多くありますが、今回はスキルアップのためのM4A1という観点でご案内をしました。
今回は、スキルアップに焦点を絞りましたが、M4A1の楽しみ方はもちろんそれだけではありません。
M4A1SOCOMカービンの紹介でバッテリーの自由度について触れましたが、バッテリーの選択肢が多いとカスタムにも幅が出やすいのです。
M4A1を使い続けていけば、やがて色々と改善点に気づいてきます。
その時にバッテリー選択の自由度が高ければ、さまざまな外装・内部カスタムが試せます。
いずれ機会があれば、そういったカスタムについてもいずれご案内ができればと思っております。