【ストリート】初心者向けおすすめのカッコいいサバゲー装備【PMC】

ストリート装備

「かっこいいサバゲー装備ってどんなのだろう?」

「迷彩服を着ればかっこいいの?」

「高い装備品を身に付ければかっこよく見える?」

「でも、シンプルな装備でもかっこいい人もいるよね」デビューしたばかりのサバゲー初心者の方が装備品について一番多く悩む問題です。

ひと昔前ならサバゲー用の服装=迷彩服だったのですが、

近年では迷彩服以外でも個性を際立たせるファッションを取り入れたサバゲーマーがいっぱいいます。

サバゲー初心者が彼らのように自分の個性にマッチした服装と装備を見つけるにはどうすればいのでしょうか?一緒に見ていきましょう。

フェーズ1、初心者にとっておすすめのサバゲー装備とは?

ijirareがサバゲーに初参戦した時の服装は、ウッドランド迷彩にジャングルブーツ、ハーネスにピストルベルトでアリスバックを背負うといういでたちでした。

当時、ヤフオクで占めて12,000円で落札したものです。

ijirareは銃器のことには詳しいのですが、装備品に関しては素人同然でした。

マガジンポーチぐらいは知っていましたが、プレキャリはおろか、ダンプポーチが必要だとさえ知らなかったのです。

そのため「サバゲー=迷彩服」という先入観が強く、ヤフオクで適当に物色して揃えたのです。

しかし、実際にフィールドに行くと、皆がいろいろな装備品や服を身に付けていた自分の知識のなさを痛感しました。

このブログをお読みのデビューして間もないけど、サバゲー装備品について詳しくない人が、

ijirareと同じ失敗をしないように、まずは初心者にとってのおすすめのサバゲー装備についてご案内します。

サバゲー=迷彩服ではない、まずは動きやすいもので

ijirareが初参戦した時の様子は前出のとおりですが、総額12,000円の出費の割には、今振り返るとあまりコスパが良い選び方とは言えません。

何故ならサバゲー装備セットならこれに少しプラスするだけで、チェストリグやエルボー、ニーパットまで揃うからです。

この装備品セットについては後でご案内します。

ijirareがヤフオクでこの装備品を落札した理由は、迷彩服が欲しかったからです。

しかし、ここで断言しておきます。

サバゲーにある程度慣れるまでは、迷彩服でなくても十分です。

なぜなら初参加から数回目ぐらいまでは迷彩服のパターンを生かした隠れ方ができないからです。

迷彩服は、周りの風景とパターンがマッチして初めて効果が発揮されます。

しかし、慣れるまでは自分の迷彩パターンが効果を発揮できる隠れ方が分からないのです。

そこで、初期のサバゲー用の服装は、お手持ちの中から転んで破れたり、泥だらけになっても苦にならず、動きやすいもので遊びましょう。

続けられると確信が得られるまで、サバゲー装備はレンタルで十分

このブログをご覧の人の中には、サバゲーに興味を持って、試しに参加してみよう、あるいは誘われて面白そうだからやってみようと思う人もいるでしょう。

そういった人たちにまずお伝えしたいことは、初参加時に揃えるのは軍手以外のグローブと動きやすくて破れてもいい服、

足が疲れずにハードな動きにも付いてこられるシューズ、これだけで十分です。

その他の電動ガンとゴーグルは、フィールドのレンタル品を活用しましょう。

フィールドによっては迷彩服までレンタルしてくれるところもあります。

まずは、自分で買う前にこういったレンタル品で試されることをおすすめします。

なぜなら、ijirareは今まで「サバゲー始めるぞ!」といって参加しても、すぐに離脱する人を多く見てきたからです。

サバゲーに来なくなった人の例

・高価なショップカスタムのG36Cを持ってきたが1回で来なくなった人

・全ての装備を揃えて来たが、価値観の違いから数回で見かけなくなった人

・サバゲーを始めたのはいいけど、彼女や嫁さんからブーイングを喰らって辞めた人

・他の趣味に走った人

この他にもいろいろな理由で初参加後の数回で見かけなくなった人が大勢います。

そういった人たちはせっかくそろえたエアガンや装備品がすべて無駄になるのです。

このようなリスクを回避するためにもサバゲー初参加から数回は様子を見て、

自分でこの先もサバゲーを続けられると確信してから装備品や服装を揃えましょう。

サバゲー初心者におすすめの装備セットとは?

ijirareがサバゲーを始めた頃の個人装備と言えば、ベトナム戦争当時の放出品を手に入れてサバゲーに流用するというパターンが多く、

迷彩服以外は、色を合わせながら一ずつ揃えるのが一般的でした。

また、チェストリグやプレキャリといったモジュラーベストもようやく認知され始めたばかりで商品も少なく、

たまに見かけても電動ガンが数丁買えるほどの値段でした。

しかし、最近では優れたレプリカも多く、

それらを組み合わせた「サバゲー装備セット」というお買い得感満載のパッケージも売られています。

このサバゲー初心者にフレンドリーな装備スターターセットについてご説明をします。

装備セットの特徴1、レプリカなのでお値段がお手頃、但し消耗品と割り切ること

装備スターターセットの特徴の一つ目は、「お値段がお安め」なことです。

装備セットには3点セットから10点セットまでいろいろな組み合わせのセット商品がありますが、概して20,000円前後で手に入ります。

このお買い得感満載の理由は、組み合わされているアイテムがレプリカ品だからです。

レプリカ品であるため、耐久性も低く、色落ちもしやすいです。

だから使い方としては、本当に自分が目指したいスタイルが見つかるまでの消耗品として割り切って下さい。

選び方としては、迷彩服を含まないセットの方が使いやすいでしょう。

迷彩服とプレキャリなどのパターンや色合いを揃えたものが使いやすいように思えますが、

迷彩パターンの好みなど後でドンドンと変わっていきます。

それよりもプレキャリ、ニーパッド、ポーチ類の多いセット品の方が、

他の服装と合わせたスタイルへの使い回しがしやすいので、そちらをおすすめします。

フェーズ2、自分にマッチしたサバゲー装備の探し方

サバゲー初参加から数か月も経つと、だいぶんサバゲーにも慣れてきて、いわゆる「ゲーム感」と言うのが身に付き始めます。

この頃になるとサバゲーフィールドで顔見知りも増えてきて、雑談がてらの情報交換もできるようになっているでしょう。

それと共に自分が憧れる人や、ゲームスタイルが見えてきます。

ここからが、本当のアナタに合った装備探しのスタートです。

この「自分に合ったサバゲー装備」と言うのは各人によって千差万別です。

性別、年代層、体格、体力によって違ってくるのは当然です。

ijirareが見てきたサバゲー装備の実態

ウッドランド迷彩、ジャングルブーツ、ロードベアリング、ピストルベルトと言った装備でサバゲーを始めたijirareですが、

紆余曲折を経て最終的にはPMC装備に落ち着きました。

理由は軽量で動きやすいからです。

一般的にビギナーのうちはポーチ満載の膨れたシルエットがかっこよく思えるのですが、

年を経るに従い重さで動けなくなり、最終的にはシンプルな装備で戦うベテランさんが多いようです。

フルスペックの装備で走り回れるのは若者の特権かもしれません。

また、季節によってサバゲー装備は違ってきます。

真夏の酷暑の中、フル装備でフィールドを駆け回って脱水症状や熱中症を発症する人も幾度か見かけました。

自分の年齢、体力、季節を考慮して目指すサバゲースタイルを見つけましょう。

その手始めとして一般的なサバゲースタイルの種類をここでご案内します。

サバゲー装備オーソドックス1、正規軍スタイル

概要

 

別名「ガチ軍装勢」と呼ばれるスタイルです。各国の軍隊装備を再現したもので、自衛隊もこれに含まれます。

人気が高いのがアメリカ4軍のうちの陸軍、海軍、海兵隊、それ以外の国の軍隊ならロシア軍、ドイツ軍などの装備の再現が人気を集めています。

特徴

正確に再現しようとするなら、部隊、年代、場所に対する知識が求められます。

また、正確な再現を試みればみるほど、お金と知識と時間が際限なくかかります。

2、特殊部隊装備

概要

各国の特殊部隊装備の再現を目指したスタイルです。

特徴

人気が高いのは、アメリカ陸軍デルタ、レンジャー、海軍、シールズ、SOG(特殊作戦群)、海兵隊フォースリーコン、イギリスのSAS、ドイツのGSG9などです。

特殊部隊装備再現の注意点

正確な装備についての情報は機密扱いなので入手しにくい。

そのためにミリフォトや映画を参考にして装備品を揃えているのが実情です。

重量級のプレキャリ、チェストリグを身に纏い、使うエアガンもアクセサリーが満載なので、体力も要求されます。

ヘルメット、ヘッドセットにもこだわりが求められます。

 

 

3、LE・POLICE系装備

概要

LE系とはロー・エンフォースメント、つまり法の執行機関のこと

・法の執行機関といっても行政機関と情報機関の2つがある

・FBIやATF(アルコール・タバコ・火器管理局)は行政機関

・NSA、DIA、CIAは情報機関に属する

インドアフィールドでスーツを着て戦えば「ジョン・ウィック」に浸れるのではないでしょうか。

ポリス系は制服警官とSWATに分かれますが、サバゲーで主流のポリス系装備といえばSWATが一番人気です。

4、PMC装備

概要

プライベート・ミリタリー・カンパニー(最後をカンパニーではなくコントラクトと表現する場合もある)のオペレーターたちのスタイルです。

PMCとは民間軍事請負会社のことです。

つまり戦場で生き残って退役した凄腕兵士たちを雇って、再び戦場での任務に派遣する請負会社をこう呼びます。

注意点

基本的に上下BDUは着ない、そのため私服に装備品を付けるだけで再現しやすい、

けどこれもこだわってブラックホークや5.11と言うブランドを使えば結構費用がかかります。

 

 

ニューウェーブ編サバゲー装備1、スポーツ・ストリート系

概要

スポーツ系とはいかに早く相手に有効弾を叩きこむかを競うための装備、UABなどが有名です。

単なるサバゲーよりもより実戦を想定したレギュレーションになっていて、

シューティングスキル向上を目指す人に人気を得ています。

ストリート系とは近年に人気が出始めた装備で、

ストリート・ファッションに装備品を付けて、よりカジュアルにサバゲーを楽しもうという方向性のスタイルです。

サバゲー装備の中で一番自由度が高い反面、個人のセンスが問われるでしょう。

 

2、サバゲー装備コスプレ系

概要

アーマー系、SF・サイバー系、世紀末系などがあります。

いずれも映画、ゲーム、などのサブカルをモチーフにしたスタイルが多く、

中には渋い和装ゲーマーや、動物のマスクを被るスタイルの獣系と呼ばれる人たちもいます。

注意点

これらのコスプレ系サバゲー装備品は市販されている物がまだまだ少なく、

バイク用品などを流用したハンドメイド品が多いのが実情です。

特に気を付けていただきたいのがゴーグルに関してです。

見た目のカッコよさを優先するあまり、サバゲーにそぐわない耐久性の低いものを流用すると事故の元ですので注意が必要です。

 

 

フェーズ3、アナタにとってのカッコいいサバゲー装備とは?

アナタにとってカッコいいサバゲー装備とは、結局アナタの主観とセンスで決めるしかないのです。

その理由は個人の価値観や人生観が大きくかかわってくるからです。

年齢、性別、育った環境によって、人ぞれぞれのかっこいいの基準が違っているのはご理解いただけるでしょう。

人それぞれが異性の好みが違うのと同じことです

特に近年のサバゲーでは個性的なスタイルが認知されており、どんな格好でサバゲーをしても自由です。

また、人の装備やスタイルに対して指摘するのは、フィールドから出禁を喰らうほどのマナー違反ですので、

他人が何を言おうと気にする必要はありません。

ただ、サバゲーデビューを果たしたばかりの新人サバゲーマーでも、揃えやすいくてカジュアル性を発揮できるサバゲー装備があります。

それらをご案内して、「かっこいいサバゲー装備」のご案内を終えたいと思います。

サバゲーデビューしたての人でも揃えやすいスタイル1、PMC装備

サバゲーしたての人でも揃えやすくてかっこいい装備と言えば、真っ先にPMCスタイルが頭に浮かびます。

軍装品としてプレキャリやチェストリグ、ヘッド部にはアポロキャップにダミーのヘッドセット、

腰装備にはタクティカルベルトにホルスターとダンプポーチ、ハンドガンマガジンポーチを揃えればほぼ完成です。

着用する洋服はカーゴパンツ系に黒いアンダーシャツ、その上からポロシャツでも重ねればそれらしく見えます。

ただ、先ほど述べたように、このスタイルも本物に拘れば価格が天井知らずになります。

そのあたりのバランス感覚が必要でしょう。

PMC装備の美点は、軽量にまとめられることです。

体力の乏しい人や、サバゲー女子の皆さんにも是非取り入れていただきたいスタイルと言えます。

サバゲーデビューしたての人でも揃えやすいスタイル2、ストリート装備

初心者でも揃えやすくてカッコイイおすすめのサバゲー装備の二つ目は、「ストリート装備」です。

私服系装備だけならPMCで十分なのですが、よりカジュアルにファッション性を取り込みたい人には、ストリート装備の方がお似合いでしょう。

言わばPMCの上位互換装備と思っていただいてもいいかもしれません。

おしゃれなパーカーの下には、タイフォン迷彩のシャツが隠れていて、

それをJPCタイプのプレキャリがカバーしているといった着こなしが、周りの参加者たちの目を引くでしょう。

ただし、ゲームで相手の目を引くのは考え物ですが。

ミリタリーテイストとカジュアル性の両立を目指す人におすすめのサバゲースタイルです。

初心者向けかっこいいサバゲー装備のまとめ

今回の「春サバゲーデビュー3部作」は今回の初心者向けカッコいい装備で一応おしまいです。

最終章の本ブログは装備とスタイルに関する内容なので、これから自分のスタイルを探したい人の参考にしていただければと思います。

ijirareがサバゲーに参加したころは、サバゲー=迷彩服という単純な構造だったので、

ファッション音痴のijirareでもなんとか凌げましたが、

個性重視の現在では、自由度も高まったと同時に、

選択肢と情報量が増えてサバゲー初心者にはかえって迷う時代になったのかもしれません。

いつの世でもそうですが、最終的に何かを決めるのは自分自身です。

そしてその裏付けになるのは継続に支えられた経験値です。

どうかこのブログをご覧の皆さんも、経験値が積み重なるようにサバゲーを続けてください。

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