動くたびに汗まみれになり、熱中症のリスクも高い暑い季節も終わり、一年中で一番過ごしやすい季節の秋になりました。
この時期にサバゲーデビューを果たしたいと思っている人も多いでしょう。
そういったサバゲー初心者向けにおススメのアサルトライフル10選をお届けします。
国内製、海外製、電動ガン、ガスブローバックライフルのエアガンの中から選んだおすすめモデルをご覧ください。
【2022年秋】エアガンのおすすめアサルトライフル10選(国内メーカー電動ガン編)

初心者向けエアガンの条件を挙げれば、撃ちやすさ、集弾性の高さ、壊れにくい信頼性の高さでしょう。
それらの条件を満たす初心者でも使いやすいエアガンと言えば東京マルイです。
まずこの東京マルイのエアガンの中から、命中精度が高く撃って楽しい次世代電動ガンと、スタンダード電動ガンの最終形態モデルをご紹介します。
【おすすめのエアガン】アサルトライフル1、東京マルイ次世代電動ガン「URG-I 11.5inch ソップモッド ブロック3」
東京マルイの次世代電動ガンURG-1SOPMOD3は、米陸軍特殊部隊「グリーンベレー」が2019年より使用している、最新アッパーレシーバーを搭載したモデルです。
Geissele SMRモデルのM-LOKタイプのレイルハンドガードにより拡張性も申し分のないスペックです。東京マルイの最新電動ガンをお望みの方におすすめです。
【おすすめのエアガン】アサルトライフル2、東京マルイ次世代電動ガン「AKストーム」
東京マルイのAKストームはAKにM4と同等のレイルシステムを持たせた次世代電動ガンです。
AK系ライフルはM4系に比べると、どうしても拡張性の面では低いと言わざるを得ませんでした。
そういったAKの不便さを解消して、M4と同等の拡張性をAKに望んでいたユーザーにおススメのモデルです。
【おすすめのエアガン】アサルトライフル3、東京マルイ次世代電動ガン「スカーL CQC FDE」
SCAR-LはM4A1の次のアメリカ軍サービスライフルの座を目指して開発されたアサルトライフルです。
あらゆる状況に対応できる銃として、高い機能性の拡張性を持たせています。
ベルギーのFN社が全力を挙げて開発したアサルトライフルを、次世代電動ガンとしてモデルアップした次世代電動ガンSCAR-Lは、
サバゲー初心者の頼もしいパートナーになってくれるでしょう。
【おすすめのエアガン】アサルトライフル4、東京マルイスタンダード電動ガン「89式5.56mm小銃〈折曲銃床式〉」
東京マルイの89式5.56㎜小銃はスタンダード電動ガンの最終形態とも言えるモデルです。
それまでのスタンダード電動ガンとの違いは、メタルフレームによる剛性アップと、機械式3バースト機能を搭載しているところです。
自衛隊の訓練用として納入されていることから、耐久性の高さも伺えます。
自衛隊装備でサバゲーに参加したいユーザーにおススメしたい電動ガンです。
【2022年秋】エアガンのおすすめアサルトライフル10選(海外メーカー電動ガン編)

海外製電動ガンと日本製電動ガンの違いとは、日本製にはない豊富なモデルバリエーションと価格の安さ、電子トリガー標準装備などの先進性です。
特に人と同じエアガンで被るのがイヤな人にとって、個性的なモデルが選べる海外製電動ガンは魅力的なアイテムでしょう。
そこでおすすめエアガンのアサルトライフルとして海外製電動ガンから3タイプの製品をご紹介します。
【おすすめのエアガン】アサルトライフル5、BOLTairsoft「GEISSELE URG-I 9inch BRSS (ガイズリー)」
リコイルを体感できるエアガンと言えば東京マルイの次世代電動ガンが真っ先に頭に浮かびますが、
それに劣らないリコイル電動ガンがBOLT AIRSOFT社の電動ガンです。
GEISSELE URG-I 9inch BRSS (ガイズリー)はガイズリーSMRの9インチレイルハンドガードを装備したCQB対応のアサルトライフルです。
個性的で、なおかつ激しいリコイルの電動ガンをお望みの方におすすめです。
【おすすめのエアガン】アサルトライフル6、[SIG AIR] ProForce MCX VIRTUS SBR 電動ガン
海外製エアガンメーカーの中には、実銃メーカーが自社の製品をエアガンとして製造するエアソフト部門があります。
ドイツのワルサー社を傘下に置くUMAREX、クリスベクターを開発したクリスUSA社のエアソフト部門であるKRYTAC、
ヨーロッパの名門銃器メーカーSIG社のエアソフト部門「SIG AIR」などが代表的な実銃メーカー参加のエアガンメーカーです。
これは世界一の銃規制が施されている日本国内のエアガンメーカーにとって、どうあがいても越えられないハードルです。
その実銃メーカーのエアソフト部門である「SIG AIR」がトレーニング用として自社のライフルをエアガン化したものが、[SIG AIR] ProForce MCX VIRTUS SBR 電動ガン です。
エアガンのアサルトライフルに実銃と同様の操作性を感じたい方におすすめしたいエアガンです。

【おすすめのエアガン】アサルトライフル7、[ICS] CXP-ARK モダナイズドAK 電動ガン 電子トリガー MOSFET版
ICSは台湾エアガンのさきがけとなったエアガンメーカーです。
日本製では考えられないほどの豊富なラインナップ、トリガーメカの電子化や、
東京マルイのコピーから脱したスピリットメカボックスの採用など、独自の先進性を備えたエアガンメーカーです。
そのICSが手掛けたモダナイズドAKがCXP-ARKです。
拡張性の高いAKとしては先ほど東京マルイのAKストームを紹介しましたが、CXP-ARXのモダナイズドAKとしての拡張性の高さは、東京マルイのAKストームをはるかに凌駕しています。
先進性の高いAKをお望みに肩におススメです。
【2022年秋】エアガンのおすすめアサルトライフル10選(ガスライフル編)

電動ガンがどうしてもガスブローバックガンに敵わないモノ、それは撃った時のリアルな実射感です。
弾道や初速の安定性ではガスブローバックガンは、電動ガンには敵いませんが、それを上回るロマンがブローバックエアガンにあるのです。
サバゲー初心者に中には、電動ガンの戦闘力の高さよりも、ガスブローバックガンの奏でる金属音が混じった作動音や、
肩に突きさすようなリコイルに憧れるユーザーも多いでしょう。
そういった方たちにおすすめの入門用ガスブローバックアサルトライフルをご紹介します。
【おすすめのエアガン】アサルトライフル8、東京マルイ「マーク18 モッド1」ガスブローバック
現在のM4A1カービンは、1960年代に採用されてM16アサルトライフルが元になっています。
制式採用から60年以上たった今でも基本設計はそのままで、いろいろなバリエーションが展開しています。
その理由は、アッパーレシーバーが任務の状況によってはフルサイズバレルからCQBサイズまで交換可能なことによるものです。
いわゆるURG「Upper Receiver Group-Improved(アッパーレシーブグループインプルーブ)」と呼ばれるシステムで、より任務に適した拡張性を発展させています。
そのURG-Iをリアルな感覚で楽しめるのが東京マルイ「マーク18 モッド1」ガスブローバックです。
【おすすめのエアガン】アサルトライフル9、東京マルイ「MTR16」ガスブローバック
MTRとは「マルチタクティカルライフル」の頭文字です。
ガスブローバックMTR16アサルトライフルは、実銃の存在しない東京マルイのオリジナルデザインです。
でも、実銃がないからといってもまるっきりの架空銃というわけではありません。
おそらく、アメリカのガンナッツたちがガンスミスに依頼して、組み上げたカスタムライフルというコンセプトの元にデザインをしたというところでしょう。
実際に、東京マルイはMTR16と同じデザインのライフルを、アメリカのガンスミスに依頼して組み上げています。
軍用ではなく、民間バージョンのM16カスタムライフルで戦い方におすすめのガスブローバックエアガンです。
【おすすめのエアガン】アサルトライフル10、東京マルイ「89式5.56mm小銃〈折曲銃床型〉」ガスブローバック
東京マルイのガスブローバックエアガンのアサルトライフル第一号はM4A1 MWSです。
そのM4A1のシステムを流用して製品化されたのが、この89式5.56㎜小銃ガスブローバックエアガンです。
この89式5.56㎜小銃ガスブローバックエアガンは、自衛隊フリークにとって待ちに待ったガスブローバックエアガンだったのです。
既にスタンダード電動ガン89式小銃は発売されていたのですが、ユーザーはより作動と操作性がリアルなガスブローバックの登場を願っていたのです。
実銃と同様のラチェット式3連射機能や、リアルな操作感を楽しみたい人におススメのガスブローバックアサルトライフルです。
【おすすめのエアガン】アサルトライフル11、VFC/Umarex HK416D GBBR
HK416はドイツのH&K社による改修版M4A1です。
最大の改修点は、それまでのダイレクト・インピンジメント式(発射ガスの一部をガスチューブを通してバレルからボルトキャリアに直接吹き付けて作動させる方式)から、
オーソドックスなショートピストン式ガス圧作動方式に切り替えたことです。
それにより、水中に潜んでいる時にガスチューブ内に水が入り込んだことによって起きる作動不良が改善されたのです。
この改修が評価されて、アメリカ海軍特殊部隊SEALsに採用されたのです。
このHK416をリアルな作動と操作性によって再現されたのが、VFC/Umarex HK416D GBBRです。
また、作動性だけでなくサイズと刻印の正確さもH&K社とのライセンス契約によって再現されています。
【2022年秋】エアガンのおすすめアサルトライフル10選-まとめ

今回は、アサルトライフルというカテゴリーから、2022年秋にサバゲーを始めたいと考えているユーザー向けにおススメのモデルをご紹介しました。
以前までは「小銃」「サブマシンガン」「ライトマシンガン」「ハンドガン」といった大雑把なジャンル分けでご紹介できていたのが、
近年では「バトルライフル」「アサルトライフル」「サブマシンガン」「PDW/PCC」「ライトマシンガン」「ハンドガン」というように細分化されてきています。
そこで次回は、「PDW/PCC」のおすすめモデルをご紹介します。
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