エアガン入門

初心者向けスナイパーライフル選び4つの悩み解消法とおすすめの3選

レミントンM40A3

ここまで当ブログでスナイパー用ボルトアクションライフルについて4回にわたりご案内して参りましたが、今回はサバゲー初心者がスナイパーライフルとしてボルトアクションを選ぶ時に迷いがちな4つの悩みの解消法と、サバゲー初心者のための戦術別ボルトアクションおすすめの3ライフルのご案内をいたします。

どうか最後までお付き合いいただけるようお願いいたします。

サバゲー初心者がスナイパーライフル選びで悩む不安とは?

悩む人悩む人

画像出典:https://pixabay.com/ja/illustrations/%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA-%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E7%96%91%E5%95%8F-%E5%9B%B0%E3%82%8B-1184896/

サバゲー初心者がスナイパーライフル選びで悩む不安とは下の4つのケースがあります。

日本製と海外製のどちらが良いのか?

低価格と高価格で性能に違いがあるのか?

エアーコッキングとガスボルトのどちらがサバゲー向きか?

ライブカート式スナイパーライフルはサバゲーで使えるのか?

この4つの迷いについてご説明をいたします。

悩み1,日本製と海外製のスナイパーライフルのどちらを選ぶべきか?

最初にお断りをしておきます。

 

このテーマで説明するのは、あくまでも基本スペックや扱いやすさを基準にお話をしております。

ご自身のお好きなモデルが日本製にはなかったり、ガス式ボルトアクションしかない場合には、迷わずお好きなモデルを選んでください。

さて、日本製と海外製のスナイパーライフルのどちらを選ぶべきか?

サバゲーでの使いやすさやパーツの調達のしやすさを考えれば、迷わず日本製を選ぶべきでしょう。

また、命中精度の面でも、元が重量弾を高初速で撃ち出すことを前提にデザインされている海外製よりも、はじめから0.989ジュール以下の威力でBB弾を撃ち出すことを前提にした日本製のスナイパーライフルのほうが、サバゲーでの運用に適していることは言うまでもありません。

ただ、海外製にはCheytac M200やバレットM82A1といった魅力的なアンチマテリアルライフルがあります。

これらの日本では製品化されていないモデルをお望みの方は、購入元のショップさんに再調整を依頼した上で、ご購入されるといいでしょう。

悩み2,低価格製品と高価格製品のどちらのスナイパーライフルを選ぶべきか?

サバゲー初心者がスナイパーライフルを選ぶ際に、価格の高いモデルと、安いモデルのどちらを選べば良いのか?という悩みがあります。

結論から言うと、スナイパーライフルの値付けの高さと、命中精度などの基本スペックに因果関係はありません。

そのいい例が東京マルイの「VSR10シリーズ」とマルゼンの「CA870シリーズ」でしょう。

VSR10はサバゲーに特化したモデルであるGスペックでも2万円台で箱出し新品が手に入ります。

発売からすでに16年が経とうとしておりますが、未だにトップクラスの命中精度を見せてくれるスナイパーライフルです。

マルゼンのCA870は単発式ポンプアクションショットガンですが、心臓部であるホップチャンバーはAPS Type96のものを移植されているので、スナイパーライフルとして愛用しているサバゲーマーたちが多数います。

このモデルも2万円以下で新品が購入できます。

スナイパーライフルの性能を決めるのは、ホップチャンバーの構造と、本体の剛性です

そのため、安い製品だから使えないということはないのです。

しかし、ここでお気をつけいただきたいのが、「SS9000」や「スーパー9」といった古いモデルをリニューアルして製品化したモデルについてです。

これらの製品はスコープ、バイポッド付きで2万以下というプライスを売りに販売されていますが、元の設計が古いため気密取りや芯出しが今の製品よりもクオリティーが高くはありません。

これらの製品の購入をお考えの方は、そのあたりを留意しておく必要があります。

悩み3,エアーコッキングとガスボルトのどちらがサバゲー向きか

これはもう圧倒的にエアーコッキング式に軍配が上がります。

理由はエアコッキング式ならガスボルトのように季節による外部気温変化が、BB弾の初速に影響を及ぼさないからです。

ガスボルトは暑い季節限定ならどうにか使えますが、それでも連射すると初速が下がり、着弾点が狂います。

また、ガス消費のコストも考えなければなりません。

ガスボルトのサプレッサーを着けた時の消音性と、ボルト操作の軽さは魅力的ですが、季節を問わず安定した初速で撃てるエアコッキング式スナイパーライフルの安定性にはかなわないでしょう。

エアコッキングなら発射するBB弾以外のコストもかかりませんし。

悩み4,ライブカート式スナイパーライフルはサバゲーで使えるのか?

スナイパーライフルの中には実銃同様に撃ったあとに空ケースを排莢する「ライブカート」式と呼ばれる製品があります。

タナカワークスのUSMC M40A1やマルシン工業の「モーゼルKar98k」などです。

撃つ度に空薬莢を排出してくれるライブカート式は、ガンマニアのロマンを駆り立てるのですが、命中精度の面から見ると、弾道を不安定にする要素がノンカートよりも多いのです。

カートからBB弾が撃ち出される際に、抜弾抵抗による不規則な回転がかかり、その先にあるホップパッキンによってさらに回転が加わるため、どうしても遠距離射撃での弾道が乱れやすいのです。

また、排出されたカートの回収もゲーム中に行うのは不可能で、どうしても消耗品扱いとなり、ノンカートよりも余分なコストがかかります。

これらを考えると、サバゲーでライブカート式スナイパーライフルを使える人は、勝ち負けを気にせず、カートを消耗品として消費できる軍事予算を確保できる人だけでしょう。

Ijirareのスナイパーライフル体験記

画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E7%8B%99%E6%92%83%E5%85%B5-%E7%94%B7-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AB-%E6%AD%A6%E5%99%A8-1676126/

当ブログ管理者であるIjirareは、今まで「マルゼン APS TYPE96」「東京マルイ L96AWS」「東京マルイ VSR10G スペック」という3丁のスナイパーライフルでサバゲーに参加していました。

その時の体験を元にそれぞれのモデルの良い点、残念な点をお伝えします。

また、Ijirareの友人がマルゼンの「CA870ソードオフ」のセルフカスタムモデルを使って、アンチスナイパー要員として活躍していたので、その時の様子もお伝えします。

マルゼン APS TYPE96

Ijirareが最初に手にしたスナイパーライフルはマルゼンの「APS TYPE96」と言うモデルでした。

このTYPE96は発売当時にVSR10と人気を二分したスナイパーライフルだったのです。

このTYPE96を使って感じたのは、ホップ調整の煩わしさでした。

VSR10などはレバーでホップの調整が簡単にできたのですが、TYPE96はホップ調整に専用の細くて長い6角レンチが必要だったのです。

また、ホップ調整の度にマガジンを抜いてイモネジを回さなければならなかったので、スコープのゼロインにはかなり煩わしさを感じていました。

TYPE96の弾道はとても素直なものでしたが、ノズル長が僅かに足りないため、ノーマルのノズルでは時々フライヤーが出て悩まされました。

対処法は社外品のシリンダーとノズル長を変えられるパーツを組み込むことで対応しました。

TYPE96は全長が1150ミリもあり、サプレッサーを付ければ更に長くなり、ブッシュに入ると草や蔓が絡まって取り回しには苦労しました。

また、本体重量も3.3Kgもあり、スコープ、バイポッドと付けると4キロ近くまで重くなったので腕力の乏しいIjirareは、苦労して扱っていたのです。

現在、このTYPE96は時折再販されていますが、より実用的なAPS SR-2 LRVが出ていますので、マルゼンのライフルをお望みの方は、そちらをおすすめします。

VSR10と比較した場合、弾道や命中精度はほぼ変りませんが、パーツの多さ、アクセサリーの豊富さでサバゲーにはVSR10のほうが向いているように思えます。

東京マルイ L96 AWS

Ijirareが次に手にしたスナイパーライフルは東京マルイのL96AWSです。

このライフルの良い所はVSR10でユーザーが指摘し続けたホップチャンバーの気密漏れが解消されたところでしょう。

モナカ合わせ構造によるホップチャンバーの構造的欠陥で、ピストンにより圧縮された空気が漏れ出すVSR10の欠点を、一体成型によるチャンバーで解決したのがL96AWSです。

この重厚なホップチャンバーのおかげで気密漏れの心配はなくなりました。

次にL96AWSの残念な点です。

まず、ホップの押さえが甘いのです。

ストック下部のチャンバー直下の場所にダイヤル式ホップ調整が付いているのですが、実際にホップが利き始めるまで全体の2/3ぐらいまで回さないとBB弾にホップ回転がかからないのです。

そのため、重量弾を使っても充分な回転がかからず、0.2gよりも射程が短くなるのです。

せっかくのスナイパーライフルなのに、0.25gの中量弾しか使えず残念でした。

また、マガジンにも構造的欠陥が見られ、装弾数が30発を超えると入らなくなります。

Ijirareは無理やり入れようとしてBBローダーを2つダメにしました。

さらに致命的なのがメンテ性の悪さです。

L96ではマガジンをリアルな場所に配置するため、「ローディングエスカレーター」という機構を組み込んでいます。

要するに、マガジンの位置からチャンバーまでBB弾を送る機構なのですが、このBB弾を送るのにシリンダーノズルの下にプラ製の三角状ガイドパネルを付けたのです。

このパーツのおかげでボルトを取り出すだけのために、ストックとアクション部を分離して、アウターバレルまで抜き出す手間が強いられるのです。

これらの残念な点のおかげで、せっかくのチャンバーの改良も台無しになる使い勝手の悪さです。

全長も1.120ミリと長く、東京マルイのスナイパーライフルにしては最悪の取り回しでした。

そのためIjirareはショートアウターバレルの交換と、流速カスタムを施してゲームで使っていました。

唯一の救いは、この頃から長掛ホップ用のパーツが普及し始めたので、それを使って低伸弾道化ができたことです。

流速チューンとの相乗効果もあり、有効射程距離は60mほどだったと記憶しています。

TYPE96とL96AWSのおかげでIjirareは長くて重たいスナイパーライフルには、ほとほと嫌気がさしたのです。

東京マルイVSR10プロスナイパーGスペック

Ijirareが3丁目としてチョイスしたスナイパーライフルがGスペックです。

このライフルを選んだ理由は「短く軽く取り回しがいい」という点です。

過去の2丁のライフルのおかげで長くて重たい銃には愛想が尽きたのです。

VSR10Gスペックの美点はなんといっても取り回しが良いことです。

本体重量が僅か2キロと軽く、サプレッサーを付けても全長が1.135ミリに抑えられるところが魅力です

また、カスタムパーツも豊富でカスタムベースとしても重宝します。

実売価格が2万円台なのも魅力です。

Ijirareはセールを利用して、1.8万円ほどで購入できました。

この安さとシンプルな構造のため、ボルトアクションカスタムに挑戦したいと思う人にはおすすめのモデルです。

このGスペックの唯一の欠点が先にも述べたチャンバーの気密性の低さなのですが、この問題もサードパーティーが販売するカスタムパーツに換装することでほぼ解消されます。

現在、東京マルイの最新スナイパーライフルはM40A5ですが、Gスペックは手を加えてやれば、今でもM40A5と同等の戦闘力を発揮するスナイパーライフルだと断言できます。

友人のスナイパーライフル体験記:マルゼンCA870

https://twitter.com/kohei_As1105/status/1194233532618403841

IjirareがGスペックでサバゲーを楽しんでいた頃、友人はマルゼンのエアコキ単発ショットガン「CA870ソードオフ」をセルフカスタムで可変ホップ化して、電動ガンを狩りまくっていました。

CA870は見た目こそショットガンですが、中身はAPS TYPE96の血統ホップシステムを受け継ぐれっきとしたスナイパーライフルです。

CA870の怖い所はポンプアクションによる連射性の高さです。

さらに電動ガン使いに与えるメンタルダメージの大きさもバカにできません。

CA870はチープな外観のオモチャ然とした銃ですが、この単発エアコキショットガンに電動ガン使いが負けた時には、すごく凹むのです。

Gスペックもかなり取り回しの良いライフルですが、CA870の取り回しの良さは、次元が違います。

唯一の欠点と言えば、フレーム、バレル、フォアグリップなどのパーツが樹脂製であるため、ハードな使い方には向かないことでしょう。

その欠点を差し引いても、アクティブに動いて敵を仕留めたいと思う人にはピッタリなモデルだと言えます。

サバゲー初心者におすすめするスナイパーライフルの条件とは?

“さて、上記した経験から、Ijirareが考えるサバゲー初心者におすすめするスナイパーライフルの選び方をご案内します。

スナイパーライフル選びのポイント

①全長1150ミリ以下、本体重量2Kg前後で取り回しの良いもの
②重量弾でも充分にホップ回転がかかるもの
③カスタムパーツが豊富であること
④最新機種にはこだわらない
⑤最も大事な条件は自分の好きな銃であることの5点です。

この5つの選び方の中で、スナイパーライフルの全長、本体重量と、重量弾のホップ回転について少し深堀りをしてみます。

スナイパーライフルの全長、本体重量に関して

サバゲーに使うスナイパーライフルの全長は、1.150mmのものが多いのですが、これにサプレッサーを装着すると全長が1.300ミリを超えてしまい、著しく取り回しが悪くなります。

IjirareもTYPE96とL96AWSではあまりに長くなるためサプレッサーの装着を諦めました。

ここまで長いと、スナイパーにとって大切なアンブッシュに支障がでるのです。

少し銃の方向を変えようと思っても、迂闊に動かすと周りの草や枝に触れて不自然な動きになり、相手から見つかるリスクが高まるのです

また、本体重量が3キロを超えると、一般のサバゲーマーではスコープを除きながら長時間構えて静止させるのが困難になります。

このような観点から、スナイパーライフルと言えでも、できるだけ短く軽い銃をチョイスすることが大事です。

スナイパーの優遇レギュレーション「重量弾使用」について

https://twitter.com/Kazuma_Kumazaki/status/1196241593587486720

サバゲーフィールドにもよりますが、電動ガンとスナイパーライフルの火力差を少しでも埋めるために、スナイパーライフルには重量弾の使用を許可している優遇レギュレーションを採用しているところがあります。

重量弾には、風の影響を受けにくい、失速しにくい、同じホップ回転なら軽量弾よりも飛距離が伸びるというメリットがあり、これを使いこなせば電動ガンのアウトレンジから狙うことも可能です。

ここで重要なのが、重量弾に充分なホップ回転を与えることです。

ご存知のようにホップアップというのは、BB弾にバックスピンをかけてマグナス効果を与えることにより、放物弾道よりも射程距離を伸ばすシステムです。

同じ威力なら重量弾のほうの飛距離が伸びると言われてるのは、充分にホップ回転が与えられている場合であり、そうでないと軽量弾よりも飛距離は落ちてしまうことは、皆さんも経験されているでしょう。

スナイパーライフルの優遇レギュを活用するためには、重量弾に充分なホップ回転を与えられるライフルを選んでください。

サバゲー初心者向け使用目的別おすすめのスナイパーライフル3選

ここまでIjirareの経験を元に、スナイパーライフルの選び方や条件をご案内してきましたが、ここではIjirareが考えるサバゲー初心者向けの目的別スナイパーライフルのおすすめ3選をご紹介します。

おすすめする基準は、アクティブスナイパー向き、遠距離狙撃向き、カウンタースナイパー向きの3つです。

おすすめ1,アクティブスナイパー向きモデル:VSR-10 プロスナイパー Gスペック –  東京マルイ

VSR-10 プロスナイパー Gスペック - ボルトアクションエアーライフル | 東京マルイVSR-10 プロスナイパー Gスペック – ボルトアクションエアーライフル | 東京マルイ

画像出典:https://www.tokyo-marui.co.jp/products/aircocking/boltaction/73

サバゲー初心者向けにご紹介する最初のスナイパーライフルは東京マルイの「VSR10Gスペック」です。

おすすめの理由は体験記でも述べたように、軽く短く色んなシーンで活躍させられる柔軟性の高さです。

専用のサイレンサー付属で実売価格が2万円台前半というリーズナブルさもおすすめできる理由の1つです。

スナイパーライフルということもあり0.25g~0.3gほどのBB弾使用をおすすめしたいのですが、ノーマルのGスペックではホップ押さえの弱さもあり、重量弾には十分な回転を与えられず0.2gBB弾よりも射程距離が短くなってしまいます。

その対策方法も少しご案内をしておきます。

Gスペックの重量弾使用のコツ

Gスペックにサバゲーでの実戦的戦闘力を持たせる早道は、充分なホップ回転をかけた重量弾を発射することです

そのためにおすすめするのが、長掛けホップパッキンとそれに対応したホップレバーへの換装です。

VSR10シリーズはシンプルな構造であるので、説明書に従って分解すれば、初心者の方にも簡単にチャンバーを取り出してホップパッキンの交換ができます。

純正の点押しホップから長掛けホップパッキンと長押しホップレバーに換えることで、重量弾にも充分なホップが加わり、低く伸びていく弾道でノーマルよりも射程距離を伸ばせます。

Gスペックの気密漏れ対策

Gスペックの気密の甘さに対しては、ユーザーからの指摘の声が発売当初から上がっていました。

IjirareがGスペックを抱えてフィールドを這いずり回っていた頃には「ピタリング」というコスパ抜群の気密対策パーツが出回っていたのですが、現在のネット販売では見かけられないようです。

そのため、他のカスタムチャンバーで代用したり、様々な手法が編み出されています。

それらについてのご紹介は別に1記事が書けるほど長くなるので、また別の機会にいたしますが、興味のある人は「Gスペック 気密対策」でググって参考にされてください。

Gスペックはスナイパーライフル初心者向けとしてコスパ抜群のライフルですので、どれを選ぶか迷っている初心者の方に是非使っていただきたいモデルです。

 

おすすめ2,遠距離狙撃向きモデル:M40A5 ボルトアクションエアーライフル | 東京マルイ

M40A5 ブラックストック - ボルトアクションエアーライフル | 東京マルイM40A5 ブラックストック – ボルトアクションエアーライフル | 東京マルイ

画像出典:https://www.tokyo-marui.co.jp/products/aircocking/boltaction/423

Gスペックで重量弾対策をご説明しましたが、その対策をメーカー側で行った製品が「M40A5」です。

そのため、M40A5は遠距離狙撃に適したモデルに仕上がっていします。

M40A5の特徴は「プチ流速仕上げ」ともいうべきもので、パワフルなシリンダーと機密性の高いホップチャンバー構成で、

0.2gよりも0.25gのほうの射程距離が伸びる傾向にあります。

ホップの目盛り一杯に回すと、0.28gでも上昇傾向の弾道を示します。

M40A5はL96のホップチャンバーを進化させ、同時にマガジン位置もリアルな場所に確保しながら、メンテ性も向上させた実用性重視のスナイパーライフルです。

Gスペックのように手を加えなくても、手軽に遠距離狙撃を楽しみたい方にとっての一押しスナイパーライフルと言っていいでしょう。

M40A5の取り回し対策について

M40A5は全長が1.200mm、重量が3.4キロというマッチョ向けモデルです。

そのため非力な人が振り回すのに向いているとは言えません。

しかし、体力はなくてもM40A5に憧れるサバゲー初心者の方も多いでしょう。

そんな方におすすめなのが、「M40A5用ショートアウターバレル」です。

このパーツに換装すると全長が300mmも短縮ができ、重量も若干ですが軽くなります。

短くなったバレルにサプレッサーを付けても、Gスペックと同じ感覚で振り回せるサイズに収まります。

体力に自信はないけどM40A5を使いたい方は、このショートアウターバレルはいかがでしょうか。

IjirareもL96AWSでショートバレル化の取り回しの良さを実感しているので是非おすすめです。

カウンタースナイパー向きモデル:マルゼン ショットガン CA870 タクティカル&チャージャー

マルゼンのCA870は見た目はショットガン、でも撃ってみるとスナイパーライフルという一風変わった素性のエアコッキングガンです。

樹脂製素材で軽く、全長もストックを伸ばした状態でも916mmというコンパクトさです。

そこでこの銃をおすすめしたいのが「カウンタースナイパー」用としての運用です。

スナイパーが一番に苦手とするのが、気づかないうちに近くまで寄ってくる敵です。

遠距離の敵への対応能力は高いけど、クロスレンジまで寄られると途端に対応能力が落ちるのです。

このCA870タクティカルは機動力を生かせるスナイパーライフルとして使えるので、軽さと命中精度の良さを生かして、対スナイパー火器として使っても面白いのではないでしょうか

前述したIjirareの友人も、このオモチャ然とした製品で、かなりの敵を屠っていました。

サバゲー初心者向きスナイパーライフル選びのまとめ

今回は、サバゲー初心者がスナイパーライフルを選ぶ際に迷いがちな悩みの解消法や選び方のポイント、おすすめモデルを詰め込んだため、かなり長文の記事になりました。

しかし、最後まで読んだ方にはご理解いただけると思いますが、スナイパーライフル選びに必要な情報は一通り述べていますので、初心者の方への参考になる記事に仕上がっていると思います。

次回は、ここでご案内できなかった「スナイパーライフルの射撃法」や「スコープ・バイポッドの選び方」について、Ijirareの経験で感じたことを元に、ご案内したいと思います。

また、今回、説明できなかった「Gスペックの気密対策について」も、機会があればいずれ記事として書き起こすつもりですので、それまで暫しご猶予をください。

では、長々とした記事に最後までお付き合い頂いた読者の方、本当にありがとうございました。次回の記事でまたお会いしましょう。

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