C.A.T.電動ガンは沖縄が本拠地のエアガンショップ「エアソフト97」が企画・全面監修した海外製電動ガンです。
エアソフト97は地理的にも近い中国・台湾のエアガンメーカーと以前から協力関係を築いており、
今回のC.A.T.電動ガンの企画も「付加価値の高いエアガンを商品化したい」という海外製エアソフトガンメーカーから持ち込まれた相談に対して、
エアソフト97のスタッフが提案したアイデアを元に開発・製品化されたものです。
このC.A.T.電動ガンの最大の付加価値が「機械式可変プリコック」の搭載です。
今回はこのC.A.T.電動ガンの最新機種である「ヴァーサテイル」を中心にC.A.T.電動ガンのご紹介を致します。
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【予約品】【3月中旬発売予定】C.A.T. 電動ガン Versatile-8 AR ヴァーサテイル CAT-06C.A.T.電動ガンの最大の特徴とは
C.A.T.電動ガンシリーズの特徴って何かな~
一番の特徴は実銃の再現せいには拘らず、サバゲーマーにとってのリアルさを追求したコンセプトだよ!
C.A.T.電動ガンの内部ユニットと外装ユニットにはかなり独特の特徴がありますが、
東京マルイなどの電動ガンとの一番の違いは開発コンセプトでしょう。
これまで日本のトイガンユーザーはどれだけ実銃をリアルに再現しているか?を
価値の基準にしてきました。これは古からのユーザーがトイガンの価値基準を「モデルガン」を基準に置いてきたからでしょう。
そのため、モデルとなる実銃の無いトイガンを「架空銃」として評価する傾向にありました。
東京マルイ
・ヴェータ・スペッツナズ
・AKストーム
・ハイキャパ
・VSR-10
G&G ARMMENT
・ARP9
などなど
しかし、近年になって若いユーザーを中心に、今までの「リアルさが一番」から「サバゲーでの実用性が一番」とパラダイムシフトが起き始めたのです。
オリジナルデザインでも使いやすいエアガンが多いのね~
C.A.T.電動シリーズもモデルの実在性より使いやすいオリジナルデザインを追求していいるんだよ
そういった価値観の変化に対応して開発されたのが、
「実銃ではなくサバゲー用エアガンとしてのリアルさ」を求めて
開発されたC.A.T.電動ガンシリーズです。
C.A.T.電動ガンの最大の特徴は、このパラダイムシフトを見据えた商品企画・開発と言えます。
C.A.T.電動ガンの内部ユニットの特徴1,機械式可変プリコップ
そもそも「プリコック」って何なの?
プリコックについては下のキャプションボックスを参考にしてね!
C.A.T.電動ガンの内部ユニットの一番の特徴は、「メカニカルアジャスタブルプリコック(MAP)セクターギア」というセクターギアによる「機械式可変プリコック」を搭載していることです。
普通の電動ガンの場合
・トリガーを引く→セクターギアが回ってピストンを後退させる→ピストンが下がり切ったところでセクターギアとの連結が解けて前進する→前進したピストンにエアが圧縮されBB弾が飛ぶ
※ノーマルの電動ガンはトリガーを引いてからピストンが前進位置からスタートするので、BB弾が飛ぶまでタイムラグが発生する
「プリコック」の場合
・最初からピストンが最後方に置かれている→トリガーを引くと即ピストンがリリースされてBB弾が発射される
※プリコックではタイムラグがないためトリガーレスポンスが良くなる
これまでの電動ガンのプリコックと言えば電子制御FCU(ファイアー・コントロール・ユニット)によるものでした。
このプリコック機能は電動ガンのトリガーレスポンスを劇的に改善するのですが、
電子制御であるために、レットオフのタイミングが掴みにくいという問題があったのです。
電動ガンの「テイクダウン機構」って何なの?
「テイクダウン機構」とは上の画像のようにフレーム後端のピンを抜いてアッパーフレームが持ち上がる機構のことだよ
「テイクダウン機構」とはM16/M4系ライフルの通常分解時にボルトを取り出すため、フレーム後端のピンを抜いてアッパーレシーバーを上方に持ち上げる機構です。
マルイのスタンダード電動ガンの場合はインナーバレルの取り出しの時に多用します
次世代M4系ではできません。
そこでC.A.T.電動ガンが目指したのが、レッドオフのタイミングが掴みやすい電動ガンのトリガーフィーリングを、「機械式可変プリコック」で実現しようというものです。
この「機械式可変プリコック」搭載でC.A.T.電動ガンは実銃の2ステージトリガーのような感覚に近づけています。
C.A.T.電動ガンの内部ユニットの特徴2,上下二分割式メカボックス
C.A.T.電動ガンシリーズは実銃のM4のようにテイクダウンができるのね
そうだね!上下2分割メカボックスを採用しているからね
C.A.T.電動ガンの内部ユニットの二つ目の特徴は、メカボックスに上下2分割式のセパレートタイプを採用していることです。
このセパレートタイプのメカボックスには、東京マルイの1ピースタイプのメカボックスにはない様々なメリットがありますが、
C.A.T.電動ガンがセパレートメカボックスを採用した最大の理由は、
機械式可変プリコップのピストンの後退量を、ユーザーの任意の位置で調整するために
「メカニカルアジャスタブルプリコック(MAP)セクターギア」へのアクセスを簡単にするためです。
二分割式メカボックスとはギア部とピストン部が分離しているメカボックスのこと
メリット
・メカボックスのメンテやスプリング交換などのカスタマイズがやりやすい
二分割式メカボックスを採用しているエアガンメーカー
・システマ(トレポン)・ICS(CXPシリーズ)・GBLS(DASシリーズ)などなど
C.A.T.電動ガンでは実銃のM4カービンのようにアッパーレシーバーをレイクダウンでき、
付属の専用治具を使ってプリコック時のピストンの停止位置をユーザーの好きなところに設定できるようになっています。
C.A.T.電動ガンの内部ユニットの特徴3,実銃のようなトリガーフィーリング
C.A.T.電動ガンが機械式可変プリコックに拘った理由は何なのかな?
それは電動ガンのトリガーフィーリングにクリック感を持たせたかったからだよ
C.A.T.電動ガンは「機械式可変プリコック」と「セパレートメカボックス」という非常に凝ったメカニズムを実装しています。
この凝ったメカニズムを取り入れた理由はたった1つ、「実銃の2ステージトリガーのようなトリガーワークを電動ガンで再現」するためです。
・電子制御プリコックはトリガーのキレるタイミングが掴みにくい
・機械式可変プリコックは2ステージトリガーのようなクリック感があり、トリガーのキレるタイミングが掴みやすい
そのため、C.A.T.電動ガンではマイクロトリガー機構を取り入れ、
直接指で操作するトリガーにはセミオートの連射に追従しやすいエアソフト97のオリジナルパーツである「IWSトリガー for microV2」を搭載しています。
C.A.T.電動ガンヴァーサテイルシリーズに追加された特徴とは
C.A.T.電動ガン ヴァーサテイルには新たな特徴が追加されているのね
そうだね!よりサバゲーで使いやすい特徴を優先して追加しているよ
実銃のリアルな再現性よりもサバゲーでの実用性を優先したC.A.T.電動ガンのデザインですが、最新モデルのヴァーサテイルでは、このコンセプトをより突き詰めて追及しています。
そのため、実銃には備えられているけど、エアガンに必要のないパーツや機構は、ある程度のリアルさを損なわない範囲で非搭載にしています。
C.A.T.電動ガンヴァーサテイルの特徴1,操作系のアンビ対応
C.A.T.電動ガンヴァーサテイルの特徴の一つが「ボルトキャッチ / マガジンキャッチ / セレクター / チャージングハンドル」などのレバーやボタンなどが左右両サイドから操作できるアンビ仕様になっています。
アンビシステムとは「アンビデクストサウルス」の略。
昔の銃器は操作レバーやボタンを右利きが使うのを前提にデザインされていた。しかし、1980年代以降では、左手でグリップしても使えるようにデザインされ始めた。
※有名なのはガバメントのアンビサムセフティー
C.A.T.電動ガンヴァーサテイルの特徴2,マルチマガジンシステムの採用
ヴァーサテイルではマルチマガジンシステムと呼ばれるシステムを採用しています。
これはC.A.T.電動ガンシリーズの中でヴァーサテイルから採用されたシステムです。
このヴァーサテイルのマルチマガジンシステムとは、
M4用のマガジンだけでなくピストル弾を使用するSMGサイズのマガジンも、
マガジンハウジングの交換で使用できるようにするシステムです。
マガジンハウジングが交換できると何ができるの?
マガジンハウジングが交換できるとM4だけでなくAKや9㎜SMGのマガジンが使えて、SR47のような自分だけのカスタムガンが作れるよ
言わばヴァーサテイルにアサルトライフルとPCC(ピストルキャリバーカービン)という2つのジャンルの銃火器の楽しみ方を持たせたものです。
C.A.T.電動ガンヴァーサテイルの特徴3,MPSストックの採用
先ほどはC.A.T.電動ガン「ヴァーサテイル」のマガジンハウジングのモジュラーシステムについてご説明しましたが、
ヴァーサテイルにはマガジンハウジングだけでなくMulti Purpose System(MPS)ストックというパーツを組み替えて自分好みのストックにするシステムが採用されています。
またこのMPSを使えばC.A.T.電動ガン「ヴァーサテイル」の推奨バッテリーである7.4Vリポバッテリーだけでなく、
東京マルイのminiSニッケル水素バッテリーサイズまでのバッテリーが使用可能になります。
C.A.T.電動 ヴァーサテイルのストックは折りたたみもできるフォールディング機構もついているのよ
C.A.T.電動ガンヴァーサテイルの特徴4,軽量化レシーバーの採用
これまでのC.A.T.電動ガンシリーズでは、剛性と軽量化が両立させるために大胆に肉抜きされたメタルレシーバーを採用していましたが、
ヴァーサテイルでは剛性の強さはそのまま保ちながらも本体重量をより軽量化させるために、樹脂製レシーバーを採用しています。
C.A.T.電動ガン ヴァーサテイルはかなり軽いのね
サバゲーでの実用性を考えると、電動ガンの本体重量は軽ければ軽いほど使いやすいんだよ
この樹脂製レシーバーは実銃のHK MP5で使われている同じ素材を使用し、剛性感を損なうことなく軽量化に成功しています。
C.A.T.電動ガンヴァーサテイルの評価
最近の若いユーザーは実銃の再現性には拘っていないみたいね
サバゲー初心者やシューティング志向のユーザーにとっては、実銃の再現性よりもサバゲーでの実用性が第一!みたいだね
これまで実銃の存在しないオリジナルデザインのエアガンは、「架空銃」という扱いを受けてリアル派のサバゲーマーから敬遠される風潮がありました。
しかし、C.A.T.電動ガン「ヴァーサテイル」はその「架空銃」というオリジナルデザインの強みを活かして、
サバゲーで戦いやすいデザインこそサバゲーマーにとってのリアル銃だというコンセプトで開発されています。
・軽量コンパクト
・高剛性ボディー
・高い集弾性
・リコイルはむしろ邪魔になる
・拡張性はドットサイトやスコープが載せられれば十分!
そのため、サバゲーでの撃ち合いに不必要なパーツ、例えば「ボルトフォワードアシスト」や「ダストカバー」を敢えて取り除き、
薬莢の出ない電動ガンにとっては必要のない「カートリフレクター」もできるだけ薄くデザインして被弾率を下げています。
こういったサバゲーの実戦での使いやすさを最優先にしたデザインは、
サバゲーで勝ちたいユーザーやUABなどのサバゲーを競技として捉えているユーザーにとって使いやすい電動ガンだと言えるでしょう。
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