激ヤバリコイルショック!ボルトエアソフトのおすすめ電動ガン4選+1!

BOLTAIRSOFT

今回も前回に引き続きボルトエアソフトの電動ガンをご紹介します。

「ボルト・エアソフトの製品はリコイルが激しいと聞くけど故障はしないのかな?」

「そもそも初心者でも海外製電動ガンはだいじょうぶなのかな?」

ボルトエアソフトの製品に興味はあっても、

上のような不安を抱くサバゲー初心者の方もおおいのではないでしょうか。

そこで今回は、そういったサバゲーや電動ガン内慣れていない人の不安にお答えした後で、

おすすめのポルトエアソフトのリコイルショック電動ガン4選+1をご紹介します。

最後まで、どうかお付き合いをお願いします。

  1. リコイルショック電動ガンと電動ブローバックガンの違いとは?
    1. 内部でボルトが可動する電動ガンは20万円以上するよ
      1. 電動ブローバックガンとは
      2. リコイルショック電動ガンとは
  2. ボルト・エアソフトのリコイルショック電動ガンは箱出しで使えるのか?
    1. 不安1、「東京マルイのように箱出しで使えるのか」
    2. 不安2、「海外製電動ガンって初心者にはハードルが高いのでは?」
    3. 不安3、海外製電動ガンの製品サポートについて
  3. おすすめのボルト・エアソフトのリコイルショック電動ガン4選+1!
    1. おすすめのボルトエアソフト リコイルショック電動ガン1、「MP5J -PEAKERユニット搭載」
      1. MP5J -PEAKERユニット搭載の特徴
      2. ライバルとの比較
      3. 同価格帯のライバルは
      4. 結論
      5. サブマシンガンならARESもおすすめ
    2. おすすめのボルトエアソフト リコイルショック電動ガン2、AKS74UN クリンコフ
      1. ボルト・エアソフト「AKS74UN」の特徴
      2. ライバルとの比較
      3. 結論
    3. おすすめのボルトエアソフト リコイルショック電動ガン3、HK416D DEVGRU Keymod B.R.S.S.
      1. ボルト・エアソフト「HK416D DEVGRU Keymod B.R.S.S.」の特徴
      2. ライバルとの比較&結論
    4. おすすめのボルトエアソフト リコイルショック電動ガン4、M4 PDW BRSS RAIDEN
      1. M4 PDW BRSS RAIDENの特徴
      2. M4 PDW BRSS RAIDENのライバルは
      3. 結論
    5. おすすめのボルトエアソフト ハイサイクル電動ガン M4 PDW Hi-Cycle
      1. M4 PDW Hi-Cycleの特徴
      2. ライバルとの比較
      3. 結論
  4. おすすめのボルトエアソフトリコイルショック電動ガンのまとめ

リコイルショック電動ガンと電動ブローバックガンの違いとは?

電動ガンにあまり詳しくない方にとって「電動ブローバックガン」と名付けられていると、

電動ガン内部で実銃のアサルトライフルやサブマシンガンのようにボルトが可動して、

リコイルを生み出していると思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、一般に販売されている電動ガンは内部に稼働するボルトは存在せずに、

ブローバックという現象は起きないのです。

ただ、1機種の例外を除いては。

内部でボルトが可動する電動ガンは20万円以上するよ

その1機種とは韓国のGBLSというエアガンメーカーが出しているDASシリーズです。

価格的には諭吉さんが20枚以上飛んで行くほどの高級電動ガンなので、

それについてのご案内はまた別の機会にいたします。

話を元に戻してまずは電動ブローバックガンと、リコイルショック電動ガンの違いについてご案内します。

電動ブローバックガンとは

電動ブローバックガンとは、エジクションポートから見えるダミーのボルトカバーやコッキングレバーを、

ピストンの動きに連動させて、あたかもボルトが動いているようなギミックを与えた電動ガンをよびます。

撃っている間はダミーのボルトカバーがパタパタと開いたり閉じたりしますが、

見た目だけでリコイルらしきものは感じません。

海外製電動ガンにこの電動ブローバックガンがけっこう見られます。

リコイルショック電動ガンとは

引用元:https://www.tokyo-marui.co.jp/products/electric/nextgeneration/476
東京マルイ次世代電動ガンAK47ストーム

リコイルショック電動ガンとは、電動ガン内部でピストンの動きに連動したウェイトを動かして、

あたかも反動が発生しているかのような疑似リコイルを再現した電動ガンです。

現在、BOLT以外のリコイルショック電動ガンと言えば東京マルイの次世代電動ガン、

KSCのM4ERG(台湾のKWAからのOEM製品)があります。

また、近年、アローダイナミックス系のアローアームズから最強と言われるリコイル電動ガンが出ていますが

、耐久性や製品保証面が確認できていないので今回はご案内を控えます。

ボルト・エアソフトのリコイルショック電動ガンは箱出しで使えるのか?

多くのサバゲー初心者の方が、

リコイルが激しいと言われているボルト・エアソフトの電動ガンに対して持つ疑問として

「故障はしないのか?」

「海外製電動ガンって初心者にはハードルが高いのでは?」

「万が一壊れた時のサポート体制は大丈夫なのか?」

「そもそも箱出しでマルイのようにつかえるのか?」

というような不安だと思います。

そこでこれらの不安に対してご説明をします。

不安1、「東京マルイのように箱出しで使えるのか」

多くの海外製電動ガンがそうであるように、ボルト・エアソフトの電動ガンも機械であるからには個体差があります。

レビューなどをみても「箱出しでふつうにサバゲーで使えた」という人もいれば、

スプリングやギアの音鳴りがひどくて再調整しないと不安がある」という人もいます。

ボルト・エアソフト、G&G、KRYTACというブランドは、海外製電動ガンメーカーとしてはかなり信頼性が高いのですが、

東京マルイの「箱出しで使えて当たり前」という品質に慣れている日本人には、

不安感が付いて回るようです。

そこでおすすめなのが購入時にショップさんへ再調整をお願いすることです

そうしておけば後々で不具合が発生するリスクをさけられて、不安感も払拭できます。

不安2、「海外製電動ガンって初心者にはハードルが高いのでは?」

ここは本音を述べます。

海外製電動ガンは自分でメンテをできる人、あるいはショップに調整を依頼できる人におすすめします。

そういった人が「マルイの製品には飽きた」

あるいは「もっと個性的な電動ガンが欲しい」と買った時に、楽しめるのです。

ですから、サバゲー初心者の方でもショップに調整をお願いできる人ならおすすめできます。

ましてやリコイルショック電動ガンは、

重たいリコイルユニットで激しい振動を発生させるために、

通常の電動ガンよりも寿命は短いのです。

これは東京マルイの次世代電動ガンでも例外ではありません。

サバゲー及び電動ガン初心者の方は、そのことをご了承の上でお買い求めください。

不安3、海外製電動ガンの製品サポートについて

海外製電動ガンをお求めになられる場合に、

最初に調べてほしいのは総代理店もしくはサポートショップの存在の有無です。

これがないと、不具合発生や故障時のメーカー保証を受けられません。

つぎにチェックしてほしいのが、パーツ供給をしてくれるかについてです。

なぜなら正規輸入代理店や日本総代理店であっても、パーツ供給をしていないところがあるからです。

幸いにもボルト・エアソフトの製品はセキトーを通じて電動ガンの内部・外装パーツを取り寄せられるので安心ですが、

他の海外製電動ガンをお求めになる時には必ずパーツ供給の有無についてお確かめください。

おすすめのボルト・エアソフトのリコイルショック電動ガン4選+1!

ここまでボルト・エアソフト及び海外製電動ガン購入に関しての基本的な考え方を述べてきましたが、

ここからはijirareが選んだ「ボルト・エアソフトのリコイルショック電動ガン4選+1!」をご案内します。

また、ご紹介したボルト・エアソフト製品の判断基準として、

ライバル製品や同等価格帯の電動ガンもご紹介しますので、

それらを見比べてご自身で判断をなさってください。

おすすめのボルトエアソフト リコイルショック電動ガン1、「MP5J -PEAKERユニット搭載」

 

「MP5J -PEAKERユニット搭載」モデルは、

MP5電動ガンとしては世界で唯一つのリコイルショック電動ガンです。

当初このボルト・エアソフト製MP5は7.4Vリポバッテリー仕様でしたが、

サイクルアップとリコイルショックの増大を狙って11.1v仕様に引き上げられました。

それがBRSS-PEAKERと呼ばれるリコイルユニットです。

11.1Vへのバージョンアップは効果的で、

サイクルが10⇒15発/秒に向上して、

リコイルもより強くなりました。

MP5J -PEAKERユニット搭載の特徴

MP5J -PEAKERはアッパーフレームがスチール、ロアレシーバーが樹脂製という構成です。

そのために剛性も高く、マルイ製のようにマガジンハウジングが経年と共に開きだして給弾不良につながることもありません。

ただ、台湾製電動ガン全般に言えるのですが、ホップが純正のままでは強めにかかるようです。

またインナーバレルもアルミ製なので、購入時にホップパッキンとインナーバレルを日本仕様に交換されることをおすすめします。

ライバルとの比較

MP5J -PEAKERには機能的なライバルは存在しません。

なぜならリコイルショック電動ガンとしてのMP5はこの製品だけだからです。

MP5でリコイルショックを楽しみたい人にとっては他に選択肢がないのです。

ただ、そのままの状態では拡張性に乏しいので、

タクティカル系にしたい方はオプションのレイルハンドガードに換装して、

20ミリレイルマウントを付けるという手もあります。

またボルトMP5には「MPR-9 P.E.A.K.E.R.」というレイルハンドガードとM4ストックが付いたモデルもありますが、

これはMP5というよりも、ボルト版「ARP9」という趣が強く、

全体的にMP5の軽快さがスポイルされています。

同価格帯のライバルは

引用元:https://www.guay2.com/ja/product/detail-2203
G&G ARMMENT TGM A3 ETU

 

リコイルショック電動ガンという機能的なライバルはいませんが、同価格帯にいるのがG&Gの「TGM ETU A3」です。

このG&G版MP5にはリコイルショックは付いていませんが、

MOS-FETと電子トリガーが搭載されているため、キレのいいトリガーと3ショットバーストを楽しめます。

さらに、MP5ではありませんが、同系統のサブマシンガンということで「ARES UMP 電動ブローバック EFCS搭載バージョン」という選択肢もあります。

このARES版UMPはEFCSと名付けられたファイアーコントロールシステムが搭載されているので、

ネットでの実売価格3万円以下ながら「セーフ/セミ/2点バースト/フルオート」というマルチなモードが選べます。

結論

引用元:https://www.tokyo-marui.co.jp/products/electric/standard/14
東京マルイ スタンダード電動ガン HK MP5J

 

ボルト・エアソフト、東京マルイ、G&G、

この3社のネットでの実売価格を並べると

ボルト:4万円を切るぐらい

東京マルイ:27,000円台

G&G:42,000円台です。

この3つにMP5のうち、一番お求めになりやすいのは東京マルイのMP5ですが、

マルイのMP5は基本設計から既に30年近く経ち、フレームの剛性に難があります。

一番取沙汰されるのが、マガジンハウジングの開き問題でしょう。

買って数年後にはこの問題に悩まされて、下手すれば買い替えることもありうるので、

それならメタルフレームの海外製MP5であるボルトかG&Gを買った方が、

ランニングコスト的にはかわりません。

サブマシンガンならARESもおすすめ

ただ、G&GとボルトのMP5は両者とも4万円台という価格帯なので、それなら思い切ってカービンサイズの電動ガンを買うという選択肢もでてきます。

もし、サブマシンガンにこだわるのならARESのUMPという選択肢もあります。

ネットでの実売価格が2.7万円台でファイアーコントロールユニット付きですので、

コスパ的には一番のおすすめです。

ただ、ARES製品に手を出す時には、

パーツ供給も含めた調整をお願いできるショップさんからの購入が前提となりますが。

 

 

 

おすすめのボルトエアソフト リコイルショック電動ガン2、AKS74UN クリンコフ

 

AKS74UNクリンコフは、長く取り回しがやり辛いイメージのあるAKシリーズの中で、

軽量コンパクトに仕上げられた折りたたみストック付きカービンモデルです。

軽快さが受けてサバゲーマーにも人気がります。

日本では2008年に東京マルイから次世代電動ガンとして発売されています。

ボルト・エアソフト「AKS74UN」の特徴

ボルト・エアソフトはこのAKS74UNをリコイルショック電動ガンとして出すにあたり、

「B.R.S.S. HAMMER」というBRSSの改良型リコイルユニットを搭載してきました。

M4プラットホームの場合にはバッファーチューブ内にリコイルユニットを収納出来たいのですが、

折りたたみストックであるAKS74UNではアッパーレシーバー内スペースに入れる手法をとってきました。

そのために小型改良されたのが「B.R.S.S. HAMMER」です。

ネット上にこのボルト・エアソフトのAKS74UNの動画があるので見ていただければ分かると思いますが、

リコイルの強さは東京マルイの次世代電動ガンをはるかに超えています。

ライバルとの比較

引用元:https://www.tokyo-marui.co.jp/products/electric/nextgeneration/199
東京マルイ次世代電動ガン AKS74U

 

リコイルショック電動ガンとしてのライバルは東京マルイの次世代電動ガンAKS74Uのみです。

この両者の製品としての出来は甲乙つけがたいのですが、

先ほども申し上げたようにリコイルの強さで言えばボルト・エアソフトに軍配が上がります

また、東京マルイの製品のハンドガードがフェイクウッドであるのに対して、

ボルト・エアソフトのAKS74UNはリアルウッドを使っているので、

使っていくうちに木製ハンドガードの風合いを感じさせるのはボルト製AKS74UNのほうでしょう。

結論

両者のネット上での実売価格帯は

東京マルイ:3.8万円台

ボルト・エアソフト:4.6万円台

となっており6千円程の差があります。

ボルトを取るか?マルイを取るか?

リコイルの激しさ、木製ハンドガードのリアルさを評価する人なら、

6千円を余分に出してもボルト一択でしょう。

マイルドなリコイルで箱出しですぐに使える信頼性の高さを求めるのなら東京マルイになります。

サバゲーや電動ガンの初心者なら東京マルイの製品を選んでおけばまず間違いありません。

その東京マルイの製品に飽きた!

リコイルが物足りない!と考えるお方なら、

ボルト・エアソフトのAKS74UNを選んでおけば、

リコイルの激しさに持つ喜びを感じるはずです。

おすすめのボルトエアソフト リコイルショック電動ガン3、HK416D DEVGRU Keymod B.R.S.S.

 

HK416Dは、M4A1カービンの改修型としてドイツのH&K社が信頼性の高いショートストロークピストン型のガスオペレーション・カービンに仕上げたものです。

このHK416Dに、ビン・ラディン襲撃作戦の時に参加したチーム6DEVGRUに使ったという情報を元に、

HK416Dのカスタムとして発売されたのが、東京マルイの「HK416 DEVGRU カスタム」です。

さらにその「HK416 DEVGRU カスタム」を元にリコイルシステムを搭載して、

ハンドガードをKeymod仕様に仕上げたのが、

ボルト・エアソフトの「HK416D DEVGRU Keymod B.R.S.S.」です。

ボルト・エアソフト「HK416D DEVGRU Keymod B.R.S.S.」の特徴

HK416Dは各国の特殊部隊に採用されていることから、サバゲーでも人気の電動ガンです。

従来のDEVGRUカスタムは20ミリの4面レールハンドガードだったのですが、

ボルト・エアソフトではこれを今流行りのKeymodハンドガードに置き換えました。

これにより、東京マルイの次世代電動ガンDEVGRUカスタムより約0.3キロほど軽く仕上がっています。

HK416D DEVGRUカスタムを持ったことのある人はお分かりでしょうが、とにかく重たいのです。

そのため、非力なサバゲーマーにとっては、この0.3キロの軽量化はありがたいことでしょう。

ライバルとの比較&結論

引用元:https://www.tokyo-marui.co.jp/products/electric/nextgeneration/370
東京マルイ 次世代電動ガン HK416D DEVGRUカスタム

 

ライバルは東京マルイの次世代電動ガン「HK416D DEVGRUカスタム」になります。

この両者、ネットでも実売価格でもほぼ同じ5万円台なので選ぶ評価の分かれ目は、

リコイルの強さとハンドガードの形状、箱出しですぐに使える信頼性の高さになります。

リコイルの強さは圧倒的にボルトの勝ちです

そこで問題になるのが箱出しですぐに使えるのか?というところです。

東京マルイの場合には箱出しで使っても何も問題ありません

しかし、ボルトの場合には個体差によって調整料が別途発生するリスクがあります。

このリスクを承知の上で「激しいリコイルがいい!」という人にはボルトが向いています。

しかし、箱出しですぐに使いたい!余分な調整料は出せない!という人はリコイルの強さは妥協して、東京マルイの製品を選ぶべきです。

残弾0で作動が停止するリアリティーが欲しい人も東京マルイが一択になります。

最後にレイルハンドガードの違いについてですが、これはお好みの問題です。

どちらを選んでも梨かリンゴの違いぐらいのものです。

今風が良い人はボルトのKeymod仕様、

流行を気にしない人なら東京マルイの4面レイルハンドガードでも問題はありません。

 

 

おすすめのボルトエアソフト リコイルショック電動ガン4、M4 PDW BRSS RAIDEN

 

PDWとは本来、サブマシンガンとアサルトライフルの間の威力をもつインターミディエイト弾を使い、

200m先のフラグメンテーションベストやケプラーヘルメットを貫通しながらも、

敵兵の人体内に留まって貫通弾による二次被害を出さないカートリッジを発射する個人防衛火器の総称でした。

しかし、新たなカートリッジの採用は兵站と支給時に混乱を招く恐れがあるため、

各国の軍隊からは積極的に採用されず、フォーマット自体が立ち消えになってしまったのです。

そして現在ではM4カービンを更にコンパクトにして、

ハンドガード内にバレルを包み込む形式の「ディプロマットスタイル」がPDWと呼ばれるようになってきています。

ボルト・エアソフトではこのPDWの製品化にあたって、

従来のリコイルユニットをより小型化する必要に迫られました。

そこで開発されたのがRAIDENと名付けられた第3のリコイルユニットです。

M4 PDW BRSS RAIDENの特徴

ボルト・エアソフトのM4 PDWの特徴はコンパクトなボディーにリコイルユニットを収めたことにあります。

短いバッファーチューブ、

短いM-LOKハンドガード、

本体重量約2.5キロのフォーマットにリコイルシステムを組み込んでいるため、

通常のカービンサイズの電動ガンよりも激しいリコイルを楽しめます。

M4 PDW BRSS RAIDENのライバルは

引用元:https://www.guay2.com/ja/product/detail-327
G&G ARMMENT PDW15-CQBAR

 

現在、このジャンルの電動ガンは激戦区になっています。

ザッと挙げるだけでもG&G、KRYTAC、KSC(KWA)、ARES、ICSといった名だたる電動ガンメーカーが自社の製品を投入しています。

その中でボルト・エアソフトのM4 PDWはリコイルショック電動ガンというオンリーワンの魅力をもっています。

現在のPDWジャンルの電動ガンの中でリコイルの激しいモデルをお求めの方にはボルトエアソフトのM4 PDWが一択となるでしょう。

しかし、それ以外の特徴で選ばれたなら、ネット上での実売価格が4万円台のこのモデルは、

他のMOS-FET&電子トリガー搭載のモデルに置いて行かれることになるでしょう。

結論

リコイルはエアガンを撃つときの大きな楽しみの一つです。

しかしそれはプライオリティーの№1ではありません。

なぜならこのジャンルのモデルが主に活躍するインドアやCQBフィールドで求められる第一の要素は「トリガーのキレ」だからです。

そういった意味では、電子トリガーを搭載していないボルトエアソフトの製品はライバルたちに後れをとっています。

例えば、ARESの「ハニーパジャー」、

この製品はネット上での実売価格が3万円台半ばでありながら、

ファイアーコントロールユニットによるキレのいいトリガーを搭載しています。

また、同価格帯のG&G ARP556、

あるいはICSのCXP-PELEADOR Cも

MOS-FET&電子トリガー搭載によるマルチモードが可能なモデルです。

同価格帯の多機能なライバルたちを相手に、

M4 PDWがリコイルの激しさだけで勝負していくのは、この先難しいかもしれません。

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おすすめのボルトエアソフト ハイサイクル電動ガン M4 PDW Hi-Cycle

電動ガンのハイサイクルカスタムというのはユーザーたちの憧れを惹きつけてやみません。

東京マルイのスタンダード電動ガンがサイクル15発/秒というスペックであったのに対して、

ショップカスタムではハイサイクルギア、セクターカット、ハイボルテージバッテリーの組み合わせで、

サイクル25発/秒というハイサイクルカスタムを施していました。

この流れに終止符を打ったのが東京マルイのHCシリーズです。

引用元:https://www.tokyo-marui.co.jp/products/electric/highcycle/260
電動ガンハイサイクルカスタム ステアーHC

 

それまでハイサイカスタムに我関せずだったマルイが、

8.4Vバッテリー駆動でありながら、サイクル25発/秒という製品を自社から発売したのです。

これによりハイサイクルカスタムはよりユーザーフレンドリーになりました。

ボルトエアソフトでも、このハイサイクルカスタムとしてM4 PDWをハイサイクル化した製品を出しています。

M4 PDW Hi-Cycleの特徴

ボルトエアソフトのM4 PDW Hi-Cycleの最大の特徴は、リコイルユニットの搭載がなされていないことです。

さすがにリコイルの激しさが売りのボルトエアソフトでも、ハイサイクルと激しいリコイルの両立は無理だと判断したのでしょう。

これにより、ボルトエアソフトのM4 PDW Hi-Cycleでは、

11.1Vリポバッテリー仕様で、初速78m/s、

サイクル28発/秒というスペックを出しています。

ライバルとの比較

 

M4 PDW Hi-Cycleのライバルは、

東京マルイのHCカスタムシリーズ、

それにG&GのFAIRHAWK HC05です。

この3社の製品を比較すると

東京マルイ M4CRW 8.4V 25発/秒 ネットでの実売価格2.8万円台、

G&G FAIRHAWK 05 11.1V 29発/秒 実売価格 2.4万円台

M4 PDW Hi-Cycle 11.1V 秒間28発/秒 実売価格 3.6万円台

となっています。

G&GのFAIRHAWKのサイクル数が高いのは、

デュアルセクターギアという1回転で2度ピストンを後退させるギアを搭載しているためです。

結論

 

このジャンルにおいてボルトエアソフトのM4 PDW Hi-Cycleはかなり苦しい戦いを強いられるでしょう。

ボルトエアソフトの製品にユーザーが求めているのは激しいリコイルの楽しさだからです。

サイクルアップの製品を求めるなら、他にコストパフォーマンスの良い製品が既にあります。

これらのライバルを押しのけてサイクルアップでボルトエアソフトが戦っていくには、

茨の道を進むしかないでしょう。

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おすすめのボルトエアソフトリコイルショック電動ガンのまとめ

ボルトエアソフトの製品と他社の電動ガンを比べれば足りないものが2つあります。

一つはMOS-FETと電子トリガー搭載モデルです。

もう一つは残弾が0になると自動で停止するオートストップ機能です。

そう思っていた矢先、

このブログを書いている最中に

ボルトエアソフトの製品であるMP5Kに電子トリガーETU搭載モデルが発売されるとのインフォメーションが流れてきました。

ニュースによると、バーストやリアルカウントの設定、さらにプリコックまで可能になるとのこと。

ユーザーとしては嬉しい限りですが、モデルの選択が?です。

なぜ、MP5Kなのか?プリコップを生かすのであればせめてM16系のSPRやSR16系なのではないか?と。

今のところ詳しい情報が入ってこないので何とも言えませんが、詳細が分かり次第、すぐにご案内をするつもりです。

それでは今回のブログはこれぐらいでお別れです。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

次回のブログでまたお会いしましょう。

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