このブログではサバゲーを始めたい人や、サバゲーを始めて間もないけどサバゲーについてもっと知りたい人のために、サバゲーについての色んな情報をご案内しています。
今回は実際にサバゲーが行われている森林フィールドについてご説明をします。
3D迷彩服の溶け込み方がやばい pic.twitter.com/K1IYr7a9li
— 創造性を感じる画像bot (@cbi_bot) June 13, 2019
自分が行きたいサバゲーフィールドについて知っておかなければ、装備品の色や迷彩服のパターンを決められません。
さらにサバゲーフィールドにはそれぞれ主催者側が独自に定めたローカルルールやレギュレーションがあります。
それにまして一番重要なのは、自分な目指すプレイスタイルとサバゲーフィールドの特性がマッチしているかどうかが大切です。
これらのことを踏まえながら、各フィールドについてのご案内をいたします。
Contents
フィールドの種類1、森林フィールド&屋外フィールド
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Zlodei2company.jpg
森林フィールドの特徴1,ポジションの確保
サバゲー初心者が初めて森林フィールドでゲームをする時の最初の難関が「ポジションの確保」です。
その日のサバゲーが楽しめるかどうかは、このスタート時のポジションの確保にかかっています。
そしてこのポジションの確保に必要なのが、相手チームの進軍経路の予想なのです。
森林フィールドに行った時の俺 pic.twitter.com/9XcLmP9JKk
— オロチュリオン (@OROchuri) April 21, 2019
そのため、森林フィールドのゲームに参加する日には少し早めにフィールド入りして、予め下調べをしておきましょう。
この時に敵が通りそうなルートや相手側のスナイパーが隠れていそうな警戒ポイントを、予めチェックしておく事が重要です。
森林フィールドの特徴2、自然が敵になる
森林フィールドが他のCQBやインドアといったフィールドと大きく違うのは、索敵の難しさにあります。
CQBやインドアならバリケードや通路の死角に敵が潜んでいることが多く、ある程度は索敵のポイントを絞れます。
サバゲーフィールド戦、定例会お疲れ様でした!
高低差のある森林フィールドはなかなか難しかったです(笑) pic.twitter.com/K4bPte7VQF
— たにムーの冒険 (@tanimumm) June 16, 2019
しかし、森林フィールドでは、慣れるまで索敵のポイントが掴みづらいのです。
特に夏場では大きな木の幹や岩の影だけでなく、濃いブッシュも索敵の対象になります。
森林フィールドの風景に適した迷彩を着た相手が、ブッシュの中に潜んでいるとかなり見つけづらくなります。
森林フィールドの特徴3,ロング&ミドルレンジでの戦いが主流
本日6月20日は待ちに待ったプレオープンです‼️
新生BATTLEをいち早く体験できる‼️‼️
サバプラさん@Svg_Plus も来場‼️サバゲーの面白情報が聞けちゃうかも⁉️#サバゲー #BATTLE #プレオープン #サバイバルゲーム #待ちに待った #お帰り #頑張ろうBATTLE pic.twitter.com/AccFSwllbV— BATTLE 公式アカウント (@BATTLE_svgfield) June 19, 2019
森林フィールドや屋外フィールドでは、敵と撃ち合う距離が20メートル以上のミドル&ロングレンジでの戦いが主体です。
そのため、使われるエアガンも電動アサルトライフルがほどんどです。
昨日のゲームも盛り上がりました〜(^ ^)
本日も定例会は開催です!
雨が降っても自然の傘がある森林フィールドならへっちゃらですww
無論途中参加もOKです。
是非遊びに来て下さい(^ ^) pic.twitter.com/CggkaUZg0t— CAMP DEVGRU (@CampDevgru) March 7, 2020
また、森林フィールドでは発射モードの制限がないため、フルオートでの射撃を思いっきり楽しめます。
特にハイサイクル電動ガンはインドアなどと違って、思い切り連射できるので、フルオートを楽しみたい方には楽しいフィールドと言えるでしょう。
ただ、ハイサイクルモデルでは油断をすると直ぐに弾切れになってしまうので、残弾の管理に注意してください。
森林フィールドの特徴4,スナイパーが手ぐすね引いて待ってるぞ!
#ボルトアクションを構えるとフォローやRTが来るらしい
スナイパーよ、集まれ。 pic.twitter.com/17zKY9S29p— エアガン庫オジサン ロブMkⅡ (@robu2_sionomati) June 16, 2019
スナイパーにとって森林フィールドはブッシュに潜みやすく自然を味方にできるので戦いやすいフィールドです。
特にギリーや風景に溶け込む迷彩服を着た森林フィールドのスナイパーは、厄介な存在です。
現在のスナイパーライフルは電動ガンと初活力の差がないので、正面切って撃ち合えば電動ガンからフルボッコにされます。
新しく買いました
憧れのスナイパー!!#サバゲー#サバゲー初心者 pic.twitter.com/Y8Ay6Xbhxk— りょく茶@サバゲー垢 (@8SQcoea3op0Ust9) June 15, 2019
そのため、スナイパーに憧れて森林フィールドでボルトアクションライフルを手にするサバゲー初心者は多いのですが、
サバゲーでのスナイパーの現実を知ると、大半の人がスナイパーから脱落していきます。
しかし、極稀にスナイパーを続ける人がいます。
こういった状況でスナイパーを続けられる人は、よほどのドMか凄腕です。
葉っぱ\(^o^)/#サバゲー#ギリースーツ pic.twitter.com/AS2xaqqb4t
— Matsu二等兵 S.S.C. (職人サバゲー部) (@Matsu81291700) June 17, 2019
前者なら気にする必要はないのですが、もし後者なら隠れ方も巧みで、音も立てずに撃ってきます。
そういったスナイパーに巡り会えた時には、滅多にないチャンスだと思って、対スナイパー戦を楽しんでください。
森林フィールドの攻略法とは?
森林フィールド攻略法1,シッカリ隠れて索敵する
24時間耐久サバゲーの時に撮って頂いた写真。かなりお気に入り笑 pic.twitter.com/X2U3TXqQBM
— Shun STEP! (@betaflan) September 25, 2019
森林フィールドでの攻略法の1つ目は、敵に見つからないようにシッカリと隠れることです。
ただし、隠れると言っても闇雲に遮蔽物に張り付いていては、相手から発見されにくくても、自分も相手を見つけられません。
この「隠れる」と言うのは、相手からは自分が見えないが、自分からは相手の様子が窺いやすい状態をいうのです。
例えば、じぶんも相手も樹の幹をバリケード代わりに隠れていたとします。
あ、し、た、は! 日曜定例会だワン~!
緑が濃くなり、森林フィールドの魅力がバクハツし始めてきたワン!(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!#サバゲー #ギリースーツ #自衛隊迷彩 pic.twitter.com/J77uGPl9uV— cimax (@cimaxmax) May 21, 2016
この場合、中腰の姿勢で幹から顔を覗かせると即座に相手から発見されてしまいます。
しかし、木の幹の根本スレスレまで身体を屈めて索敵をすれば、相手の視線から外れた状態なので、被見率が下ります。
#背中を晒すとフォローやRTが来るらしい
★バンブー零さんゲームより、
まだ、上げて無い写真から後ろ姿♪
ゴンさんプロデュースのグリーンゾーン。
後ろがまた、盛り盛りですね。
(≧ω≦) pic.twitter.com/tSN28t2oyY— わく3@ (@91907691At) September 18, 2019
また、樹の幹に張り付いた状態で相手を探そうとすれば、木の幹で自分の視界が妨げられるために、頭をかなり横に動かさなければなりません。
しかし、樹の幹から1メートルほど後に離れれば、自分の視界が開けて、ほんの少し頭を動かすだけで、相手を見つけやすくなるのです。
この時に正面の敵から見た場合、あなたの姿は樹に遮られて相手の視界には入らないのです。
森林フィールドで相手から見えずに自分からは見つけやすいとは、こういう状況を指すのです。
森林フィールドの攻略法その2,敵を見つけても慌てて撃たない!
先日のサバゲーで龍さんに撮ってもらいました。
NULL8さんとツーショなんて初めてですね! pic.twitter.com/qSNAVo4ue5
— 零-Rei-@創作写真集制作始動! (@zero_ofdarkness) September 17, 2019
サバゲー経験の浅い人が慣れない森林フィールドでプレーをすると、最初のうちは敵の隠れているポイントを絞れないので索敵に苦労します。
そのような状況で稀に敵を見つけると、一挙にテンションが上がりすぐに射掛けてしまいがちです。
しかし、ちょっと待ってください。その敵は本当に1人ですか?周りに他の敵は潜んでいませんか?
森林フィールドアルアルで、サバゲー初心者が敵が1人だと思って攻撃したら、
周りに別の敵が潜んでいて、十字砲火を浴びせられてフルボッコされた!
というパターンがあります。
敵を見つけて、しかもその敵がこちらに気づいていない時は、思わず撃ちたくなるものですが、
森林フィールドで敵を見つけた時にはすぐに撃つのではなく、
一呼吸入れて周りをよく見回して見ましょう。
ほとんどのサバゲーマーはユニットを組んでお互いの死角をカバーしています。
焦って撃って返り討ちに合わないためにも、的確に周りの状況を判断できる冷静さを持ちましょう。
森林フィールドの攻略法その3、戦術を駆使する
森林フィールドの攻略法その2で、できれば数人で一緒に動くと述べましたが、ユニットを組む最大のメリットは「戦術」を駆使しやすいことです。
例えば、相手と撃ち合いながらゲームが膠着した時には、一旦後ろに下がって迂回するのも方法です。
後退すると見せかけてサイドやバックを取りに行くのもいいでしょう。
あるいは、撃ち負けたと見せかけて相手を誘い込み、仲間と連携して囲い込んでフルボッコするという方法も取れます。
森林フィールドではひたすら前に攻めるだけがサバゲーではありません。
この時に役立つのが無線やトランシーバーです。
数人の仲間と情報を共有すれば、見通しの悪い森林フィールドでも相手の位置や人数、
進行ルートなどが解りやすくなり、戦術が立てやすくなります。
この方法はエリアの広い森林フィールドだからできる戦い方です。
こういった遊び方ができるようになると、ただ相手と撃ち合うサバゲーよりも、1ステージ上のサバゲーを楽しめるようになるでしょう。
森林フィールドの攻略法その4、なるべく音を立てない!
一口に森林フィールドと言っても1ゲームに200人前後の人が参加する有名有料フィールドのお祭りのようなゲームから、
広大なエリアを20人ぐらいの人数で息を潜めて位置を探り合う、プライベートフィールドでの緊張感あふれるゲームまでいろいろとあります。
これからご案内する攻略法は、後者の少人数ゲームに対してです。
①撃つ時はセミオートをメインで!
初心者の頃は敵と撃ち合う時に、どうしてもフルオートで撃ちたくなるものです。
これは仕方ありません。
なぜならサバゲー参加者は自宅周りでは撃てないフルオートでの射撃を楽しみたくて、手間と暇とお金をかけてサバゲーに参加しているのですから。
#アサルトライフルを構えるとフォローやRTが来るらしい
サバゲーしてぇぇ欲を自分の写真見て抑える変態は私だ‼️ pic.twitter.com/UleZJMLINk— みやもん (@miyamon117) June 16, 2019
しかし、静かな森林フィールドでフルオートを使うと、またたく間に自分の位置を敵全員に教えてしまうことになります。
そのためサバゲーでの経験を積むに従って、フルよりもバースト、バーストよりもセミオートでの射撃がメインとなってきます。
森林フィールドでは上手い人ほどセミオートでなるべく音を立てずに確実に相手を排除していきます。
稀に指切りによるバーストショットを使うこともありますが、
ベテランが森林フィールドでフルオート射撃をする場合は、
敵に囲まれた時に緊急回避として弾幕を張って敵の足を止め、
敵がひるんだ隙に即座にその場から移動します。
森林フィールドでのフルオート射撃は、
大声で敵に自分の居場所を教えているようなものだと認識してください。
②素早く移動したい時には風の音や射撃音にまぎれて
森林フィールドでは上級者ほど移動する時に自分が立てる音にも気を配ります。
息を潜めながら足音を立てないように必ず踵から地面に足をつけて移動してます。
そして時たま風が吹くときの音や、他の人が撃ち合う時の射撃音が鳴り響く時に、
音にまぎれて自分の気配を悟られないように動くのです。
上級者になるほど多弾数マガジンよりもスプリング式のノーマルマガジンを好むのも、
森林フィールドでの移動時にマガジン内のBB弾がジャラジャラと音を立てるのを嫌がるからです。
こうやって音を立てずに気配を消して、相手のバックやサイドを取れるようになると、
森林フィールドでのサバゲー戦術に幅が出てきます。
森林フィールドのまとめ
長崎県諫早市にあるサバゲーフィールドからお誘いがあったのでお邪魔してきました。
他の方達とするのが初めての事で、緊張しながら伺ったら…
かなりフレンドリーに接していただき、アットホームな感じでとても良かったです!
ゲーム成績は、散々でしたが 苦笑
まて、よろしくお願いします!! pic.twitter.com/XrciM4FgDF
— キャップ (@5iUooyDVZ59BAY7) June 16, 2019
今回は森林フィールドの特徴と攻略法についてのご案内でした。
筆者の攻略法は大規模集客ができる大人数参加のゲームではあまり役に立ちません。
あくまでもプライベートフィールドでの少人数ゲームが対象であることをご了承ください。
