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サバゲーでリボルバーを使う時の戦術と役立つアクセサリーとは?

サバゲーでリボルバーを使って本当に戦えるのか?という疑問から前回のブログはスタートしました。

その結論は火力に勝るガスブローバックガンや電動ガンと伍して戦っては、あまりに不利であるというもので、大方の皆さんも予想できたことでしょう。

しかし、戦術の取り方によっては、火力に勝るオートマチックガンに勝てる方法もあります。

今回は、ごく限られた条件ながらリボルバーを使って電動ガンなどに勝てる方法について考えてみます。

また、合わせてサバゲーでの実戦に役立つアクセサリーもご案内しますので最後までお付き合いください。

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目次

序章:サバゲーで使えるリボルバーの条件とは?

前回のブログでご案内したように、サバゲーで使えるエアガンのリボルバーにはエアーコッキング式とガス式、そしてそれぞれにライブカート式とケースレス式があります。

この中からサバゲーでの実戦に向いているのは、ガスリボリバーのケースレス仕様がおすすめです。

ガス式とエアーコッキング式の比較

サバゲーでのリボルバーにガス式をおすすめするのは、エアーコッキング式ではあまりに射程距離が短いからです。

エアーコッキング式リボリバーは大半が10禁対象製品なのでパワーの低さは押して図るべしです。

このエアーコッキング式リボリバーの出番は、10禁限定ハンドガン戦ぐらいでしょう。

通常のゲームでエアーコッキング式リボリバーを使う人は、よほどの強者か、超ドMな人ぐらいです。

ケースレスとライブカート式の比較

ケースレスとライブカート式を比較した場合、ホップアップの構造上、不安定になりがちなライブカートよりもシンプルなケースレス仕様が有利です。

現在のガス式リボリバーでケースレス仕様なのはタナカワークスのペガサスシリーズになります。

マルイ・パイソンの廃盤が悔やまれる

マルイのパイソンは24発の装弾数を誇るガスリボルバーで、一定のユーザーから支持されていました。

もっともマルイパイソンがユーザーから支持された理由は、装弾数よりも優れた弾道特性によるものでした。

マルイのパイソンに使われたホップパッキンはいわゆる「Vパッキン」と言われるもので、ホップパッキンの真ん中に切れ目を入れた形式でした。

この切れ目を入れることでホップパッキンがBB弾に安定した回転を与えて素直な弾道を見せてくれました。

このマルイ・パイソンが2019年に廃盤になったことがつくづく悔やまれます。

マルイ無き今はタナカワークスのペガサス一択

マルイのパイソンが無き今、サバゲー用におすすめできるガス式ケースレス仕様のリボルバーはタナカワークスのペガサスシリーズの一択であると言えます

同じガスリボルバーでもマルシン工業のリボルバーはXカートリッジと呼ばれるライブカート式なので、この点からもペガサスシリーズの一択でしょう。

ちなみにタナカワークスのペガサスシリーズは可変ホップアップ方式なので、調整次第では20mぐらいの有効射程距離は得られます。

第1章:サバゲーでリボルバーが使えるフィールドとは?

サバゲーにはアウトドアフィールドである森林フィールドと屋内で戦うインドアフィールド、その両方の条件を兼ね備えた屋外CQBフィールドの3パターンがあるのですが、

リボルバーを有効的に活かせるフィールドは何と言ってもインドアフィールドです。

それもできれば最大射程距離が20mほどで、裏取りがしやすいフィールドが理想的です。

なぜ最大射程が20m以内なのか?

これは単純にこれ以上の距離だと相手に届かないからです。

現在のケースレス式ガスリボルバーは、最大射程を持つタナカワークスのペガサスシリーズでも有効射程が20mほどなので、これ以上の射程距離では撃ち合わないのが鉄則です。

リボルバーを使ってサバゲーで戦える人とは

サバゲーでリボルバーを使って戦える人とは、機動力を活かして状況変化に柔軟に対応できる人です。

言い方を変えれば経験を積んだベテランさんです。

こういった人たちならインドアフィールドで裏取りできるので、リボルバーでもヒット&ゴー戦法で後ろやサイドから敵を仕留められます。

ただ、ここまで戦闘力の高い人なら、リボルバーよりもガスブローバックハンドガンを使ったほうがはるかに戦果が上がるでしょう。

サバゲー初心者がリボルバーで戦えるようになるには

ここまでのブログを読んでリボルバーで戦おうと思う人はいないと思いますが、それでもチャレンジしたい人のために、ijirtareの経験を話します。

リボルバーでサバゲーを戦えるようになるには、ハンドガン戦などの際にリボルバーで参加して戦い方を少しづつ身に付けていくしかありません。

ハンドガン同士なら有効射程距離でのハンディはかなり軽減されます。

ただ、装弾数ではガスブローバックよりも相変わらず不利です。

そのため決して多人数相手に撃ち合いをしてはなりません。

また、正面切って撃ち合うのも避けた方が賢明です。

出来れば相手の虚をついて戦うのが理想です。

もし正面切って撃ち合う場合には、できるだけ相手に無駄弾を撃たせて弾が切れたところを仕留めましょう。

第2章:サバゲーで役立つリボルバー用のアクセサリーとは

サバゲーで役立つリボルバーのアクセサリーと言えばスピードローダーとホルスターが代表的なものです。

このうちスピードローダーはライブカート式の時に使うのですが、このブログではケースレス仕様を前提にご紹介していますので、ここでは触れないことにいたします。

そこで、残されたリボリバー用ホルスターの選び方をご案内します。

リボルバー用ホルスターの選び方

リボルバー用ホルスターにはショルダーホルスターとヒップホルスターの2種類があります。

ショルダーホルスターとは映画「ダーティーハリー」で主人公のハリー・キャラハンが、S&W M29を携行するために使っている肩に下げて使うホルスターです。

もう一方のヒップホルスターとはアメリカンポリスが使っていた腰のベルトに固定してリボルバーを保持するためのホルスターです。

この両者から選ぶとすれば、実戦的なヒップホルスターをおすすめします。

ショルダーホルスターはあくまでも刑事のようなスーツ姿でサバゲーをする以外では使いにくいでしょう。

リボルバーホルスターのサイズ

リボルバー用ホルスターのサイズには2つの基準があります。

一つはバレル長からの選び方です。

リボルバーのバレル長には2.5インチから10インチまでいろいろなバレルサイズがあります。

この中で人気なのが6インチサイズですが、実用的に使いやすいのは4インチサイズです。

ご自分が選ばれたリボルバーのバレルサイズに合ったホルスターを選んでください。

フレームごとの違い

S&Wのリボルバーには小さい順からI、J、K、L,N、Xというフレームがあります。

このうちM10やM19、M66などに使われるのがKフレーム、

44マグナムを撃つM29やM629を撃つために作られたのがNフレーム、

M586,M686を撃つために開発されたのがLフレームです。

現在S&WのフラッグシップモデルであるM500はXフレームという大型フレームを採用しています。

リボルバー用のホルスターを選ぶ時には、バレル長とこのフレームタイプを確認して選ぶようにしてください。

まとめ:なぜ今リボルバーなのか?

前回と今回の2回に渡りサバゲーで使えるリボルバーについてご案内しました。

火力的にも有効射程距離にも圧倒的に不利なリボルバーをサバゲーで使うには、それ相応のスキルと経験が要求されます。

その敢えて不利なリボルバーを今回取り上げた理由は、リボルバーは形を変えた固定ガスガンだからです。

冬場になると作動が不安定なガスブローバックガンよりもガスリボルバーの方が安定した作動を見せてくれます。

現在、サバゲーで使われる固定ガスガンと言えば東京マルイのSOCOM Mk23の一人勝ち状態です。

冬場に備えて寒くても安定して撃てる固定ガスガンを選びたいけど、マルイのSOCOMだと人と被ってイヤだ!と思う人も多いでしょう。

そんな人にとって固定ガスガンとして使えるガスリボルバーは新たな提案になるのではないかと思いご案内をしました。

では次回のブログでまたお会いしましょう。

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