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アニメ「GGO第一話ースクワッドジャム(SJ)」パートB:レンのカウンターアタック

アニメ「GG0第一話ースクワッドジャム」の舞台、そこでエムとレンは予想外の強敵、プロ戦闘集団との遭遇を果たします。

この新たに現れた敵チームは、その連係の完成度や戦闘スキルでレンとエムのチームを圧倒。

一瞬、レンはその圧倒的な力の前にパニックに陥りそうになりますが、エムの冷静な判断で住宅街へと足を運ぶことに。

プロ戦闘集団チーム
プロ戦闘集団チーム

そして、エムの予想通り、住宅街まで追いかけてきたプロ戦闘集団。

数も戦闘力も上回るこのチーム相手に、果たしてレンとエムはどのように立ち向かうのでしょうか。

<この記事は後編です。前編を見ていない方はそちらからご覧になることをおすすめします。>

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目次

アニメ「GGO」第一話SJパートB:対プロ戦闘集団戦への不安

プロ集団の参戦に不平を漏らすレン
プロ集団の参戦に不平を漏らすレン

『GG0』の第一話、Bパートの幕開けは、レンの半ば怒りに震える声から始まる。

「どうする!あの人たち倒さないと都市部に陣取れないよ」と彼女は問う。

現実の戦場での訓練を受けた者たちが、この遊戯の如き世界に足を踏み入れること。

エムに質問を畳みかけるレン
エムに質問を畳みかけるレン

それは彼女にとって、許し難い不公平と映った。

「あんなの相手にして勝てる?」とレンはさらに疑念を抱く。

エムは冷徹に「無理だな」と一言、答えを返す。

今のままでは勝つのは無理だと断言するエム
今のままでは勝つのは無理だと断言するエム

レンの声はますます高まり、「そんなあっさり…..ならどうするの? これからどうするの?」と続ける。

だが、スクワッドジャムの規則の中では、彼らの参戦は何ら問題視されないのである。

この二人の掛け合いは、今後の戦の行方を暗示するものとなるだろう。

エムの状況判断

「レンは運がいいほうか?」と尋ねるエム
「レンは運がいいほうか?」と尋ねるエム

エムは、レンの質問の嵐に、一見、場違いな質問で応じる。

「レンは運がいいほうか?」との問いかけに、彼女は少し驚きつつも、「運はいいほうだよ」と答える。

エムは深く頷き、「ではその幸運に賭けよう」と静かに言葉を返す。

この一連のやり取りから、エムの緻密な策略が始まるのであった。

エムの計略

高速道路を移動するエムの計画
敵が集まる隙に移動するエムの計画

エムの策略は独特であった。「次のスキャンはここで受ける。運が良ければすぐに動きだす」と彼は言う。

レンはその意図を探るように「動くって?」と問う。

エムは答える。

「さっきの派手な戦闘音で、他のチームが集まってくる。その隙に、我々は高速道路を駆け抜ける」。

銃撃音に周りの敵が集まる様子
銃撃音に周りの敵が集まる様子

彼の言葉の裏には、他のチームが互いに戦う間に、自らは逃げるという計略が隠されていた。

そして、都市部の潜伏を諦め、中央の居住区へと向かうことを決意する。

プロ兵士チームが3チームの敵に取り囲まれていることを示すスキャン
プロ兵士チームが3チームの敵に取り囲まれていることを示すスキャン

スキャンが始まり、敵の配置が示される中、エムはさらに続ける。

「10分以内に接触しそうな敵は脅威だ」と。レンが指摘する。

「エム、あのプロチームの近くにマークが3つあるよ」と。

エムは微笑む。

現在の状況を示すスキャン画面
現在の状況を示すスキャン画面

「運がいいな、我々は。そして、彼らは運がない」。

この言葉には、レンの運の良さと、プロ集団の実力を知るエムの判断が込められていた。

そして、彼は最後に告げる。

「彼らに任せて、我々は走る」。

やがて、戦闘の音が響き渡り、レンとエムは風のように住宅街へと駆け抜けていった。

アニメ「GGO」第一話SJパートB:プロ戦闘集団の練度

レンとエム、二人はこの熾烈な三つ巴の戦いから一歩距離を置き、住宅街へのダッシュを開始し始めます。

しかし、その背後で繰り広げられるプロ戦闘集団の見せる戦術や練度とは? その底力を探ってみましょう。

バトルロイヤルを制する者

脱兎のごとく走り出すレン

都市部の空気は、銃声によって震えていた。レンとエム、彼らはその響きの中で、次の一手を静かに計る。

他者との交戦の音、それは彼らにとって、移動の絶好のチャンスとなる。

レンの耳には、遠くで始まった戦闘の音が響く。

「交戦が始まった」と彼女はつぶやく。

またおとりに使われたことに気づくレン
またおとりに使われたことに気づくレン

エムは、その言葉に応じるように、「よし、行け、行け、行けェ~!」と叫ぶ。

都市部の中心では、三つ巴の戦いが繰り広げられていた。

最初の2チームが戦闘を繰り広げ、その後、一人の生き残りが現れる。

ハイエナ軍団からハチの巣にされる生き残りの兵士

しかし、その生き残りも、ビルの陰から忍び寄ったハイエナチームによって、不意をつかれる形で命を奪われる。

ハイエナチームのメンバーたちは、得意げに「やったぜ!漁夫の利」「チーム同士が潰しあった後でおいしくいただく」と言い合う。

漁夫の利を得たと喜ぶハイエナ軍団
漁夫の利を得たと喜ぶハイエナ軍団

だが、その様子を、遠くから冷静に見つめる二人の兵士。

彼らは、プロ戦闘集団のリーダーとスカウトスナイパーであった。

次の瞬間、ハイエナチームの頭上からグレネードが降ってきて、彼らは一瞬で全滅する。

グレネードで殲滅されるハイエナ軍団

ビルの高層階からこの様子を見守るプロ戦闘集団のリーダーの元に、無線を通じて報告が入る。

「ブラボー、チャーリー、デルタ、全滅も確認 損害なし」と。

リーダーは、その報告を受け、「了解 次のスキャンをここで受ける」と答える。

戦況をリーダーに報告するプロチーム兵士
戦況をリーダーに報告するプロチーム兵士

このプロ戦闘集団、彼らの戦術と連携の完成度は、他の3チームとは明らかに一線を画していた。

彼らの行動は、まさに「漁夫の利」という言葉がふさわしい。

その高い練度と連携によって、彼らは他の3チームを圧倒し、その存在を知らしめたのであった。

アニメ「GGO」第一話SJパートB:決戦!プロ戦闘集団

戦術がチームを勝利に導くスクワッドジャム
戦術がチームを勝利に導くスクワッドジャム

さて、レンとエムが状況を伺う間にも、自体は流動的に動き、プロ戦闘集団とその周辺の3チームの間で繰り広げられる戦闘の火蓋が切って落とされます。

アニメ「GGO」第一話「スクワッドジャム」の物語も大詰め、いよいよプロ戦闘集団との戦いになります。

チーム人数もリアルでの戦闘経験も自分たちよりはるかに段違いに格上の相手、

エムをして「勝てない」言わしめたチームに対して、レンとエムの2人はどういった戦術と作戦で迎え撃つのでしょうか?

エムの予想とプロチームの思惑

ベッドの上のスーツケース、これが後で役に立つ
ベッドの上のスーツケース、これが後で役に立つ

都市部の騒がしい戦闘の余韻がまだ風に残る中、高速道路を駆け抜けたレンとエムは、住宅街の一軒家に身を潜めていた。

その家の中で、二人は息を潜め、外界の音を耳にしていた。

しかし、その静寂は長くは続かず、次のスキャンの音が響き渡る。

スキャンで示されたプロ兵士集団から殲滅された3チーム
スキャンで示されたプロ兵士集団から殲滅された3チーム

レンはスキャンの結果を見つめ、「すごい」とつぶやく。

その言葉には、都市部でのプロチームの圧倒的な戦術と、エムの予想の的中への感嘆が込められていた。

エムは、そのレンの言葉を受けて、「居住区 来るぞ」と告げる。

スキャン画面で敵の配置と距離を確認するエムとレン
スキャン画面で敵の配置と距離を確認するエムとレン

スキャン画面にはレンたちの周りに敵がいないことを示している。

レンは、その言葉に安堵の表情を浮かべ、「よかった~」と言う。

しかし、その安堵も束の間、彼女はエムに向かって「エムさん、次の相手は?」と問いかける。

エムは、その質問に対して冷静に答える。

プロ兵士集団
プロ兵士集団

「次に戦う相手は都市部にいたプロチームになるだろう」と。

そして、その理由を説明する。

「目的が優勝でなく戦闘経験を積む事なら、ずっと待ち伏せている可能性はひくい。必ず出てくる。」

遠く都市部の高層ビルの上階で、プロチームリーダーもまた、同じ結論に達していた。

プロ兵士ちーむのリーダー
次の指示を出すプロ兵士チームのリーダー

彼は部下たちに向かって、「全員に告ぐ 次の10分で居住区に移動する」と命令する。

この時、エムの予想とプロリーダーの思惑が一致したことで、レンとエム、そしてプロ戦闘集団との戦いが、避けられないものとなったのである。

姿の見えないレン

居住区で展開するプロ兵士チーム
居住区で展開するプロ兵士チーム

閑静なる居住区、その中には家々が立ち並び、多くの死角が存在していた。

そこには市街地戦にも慣れたるプロ戦闘集団が進行していた。

彼らは、ポイントマンが建物の陰よりミラーで確認し、後続の者たちが次々と進行していた。

そして、スキャンの時が訪れる。

「全周警戒、スキャン開始」との声が響く中、スキャンの結果、レンの位置情報が示された。

90m北にレンがいることを示すマップ
80m北にレンがいることを示すマップ

その情報を受け、プロチームリーダーは指示を飛ばす。

「近いぞ、真北 80mの位置」と。

しかしながら、その位置には何も見えない。

敵までの距離と方角を伝えるプロチームリーダー
敵までの距離と方角を伝えるプロチームリーダー

兵士たちは次々と報告を返してきた。

「見えません。」「こちらも目視できません。」「発見できません。交差点に車両無し」と。

その報告に、リーダーは深く考え込む。

そして、兵士たちに「進め!」と指示を出す。

警戒しながら交差点に進むプロ兵士たち
警戒しながら交差点に進むプロ兵士たち

同時に、交差点のマンホールに注意するように伝える。

やがて、兵士たちからの報告が続く。

「到着 交差点内にマンホールは見えません。」

「こちらも発見できません。 現在北西を警戒中」「

北東警戒中 穴も敵も発見できません。」「北を警戒中 同じく敵影なし」と。

交差点で四方を警戒するプロ兵士たち
交差点で四方を警戒するプロ兵士たち


この状況に、一つの疑念が浮かび上がる。

「まさかと思うが、スキャンのエラーでは?」との声が上がる。

しかし、リーダーはその可能性を即座に撃ち消す。

システムエラーの可能性を否定するチームリーダー
システムエラーの可能性を否定するチームリーダー

「システムエラーの可能性は著しく低い」と。


そして、リーダーは兵士全員に指示を出す。

「その交差点に見えるもの すべてを伝えよ」と。

状況報告を求めるプロ兵士リーダー
状況報告を求めるプロ兵士リーダー

兵士たちの報告が次々と入ってくる。

「割れたアスファルト 倒れてサビた自転車」

「車のタイヤがホイールごと一つ横倒しに」

「倒れている木の幹が2本 スーツケースが一つ 空き缶が1つ いや3つ。」

交差点の状況をリーダーに伝えるプロ兵士
交差点の状況をリーダーに伝えるプロ兵士

「歩道にスーパーのカートが一台 何も載っていません。地面に穴はありません。何度見ても確認できません。」と。

これらの報告を受け、リーダーは一つの可能性に思い至る。

「ひょっとして….この中で隠れられるとしたら….」と。

スーツケースを撃て!と命令するプロ兵士リーダー
スーツケースを撃て!と命令するプロ兵士リーダー

その次の瞬間、リーダーはある可能性が頭に浮かび、兵士全員に命令を下す。

「全員 スーツケースを撃て!」と。

兵士たちが振り返りスーツケースに照準を合わせようとした刹那、スーツケースの蓋を跳ね上げ、中からレンが姿を現したのであった。

レン&エム:セオリー超えのカウンターアタック

スーツケースから飛び出すレン
スーツケースから飛び出すレン

閑静なる居住区の中、一つの小さきスーツケースが、その存在を示していた。

人の身を隠すには、あまりにも狭く、成人が潜むことなど考え難い。

しかし、その先入観が、プロ戦闘集団の兵たちの反応を鈍らせたのである。

「撃て」との声が響き渡る中、スーツケースの蓋が跳ね上がり、その中からレンが飛び出す。

彼女の動きは、まるで風のように速く、P90の掃射と共に、レンのほうに振り向いた兵士が最初の犠牲者となった。
残された兵士たちはレンに照準を合わせ、バレットラインがレンに集中する。

そのままの勢いでその場から移動するレンに「右45度、7メートル前」と、エムの声が無線を通じて響く。

バレットラインを躱し、2人目のプロ兵士を倒すレン

レンはその声に従い、疾風の如く走り横跳びの態勢で2人目の兵士に銃弾を浴びせる。。

彼女の動きは、プロの兵士たちにも捉え難く、彼らの銃弾は、彼女の影さえも捉えることができなかった。

さらに「敵の死体を盾に」とのエムの指示に従い、レンは先ほどの戦闘で倒れた兵士の死体を盾にして敵の攻撃を無効化する。

その小さな身体は、死体の背後に完全に隠れ、兵士たちの銃弾は、彼女に届くことなく、死体に阻まれていた。

「ええぃ、ちっちゃすぎるだろ」と、兵士の一人が声を上げる。

死体を盾代りにして戦うレン

次にプロ兵士は更なる常識外れの体験をすることになる。

この小柄な女子が盾代りの死体を片手で支え、ほんの少し死体をずらして、片手で構えたP90によって掃射を浴びせられるのである。

残る兵士は1人、彼は次々が仲間が倒される様子を目の当たりにした時、もはや冷静さを失っていた。

なおも死体の陰に隠れるレンに突進しながらフルオートで銃弾を浴びせかける。

次の瞬間、レンは死体の陰からジャンプし兵士の攻撃を避けると共に、身を翻して兵士の背後へと着地する。

さらに振り向きざまの兵士へ間合いを一気に詰め、銃を構える兵士の腕の下へと潜りこむ。

そして、下から構えられたP90の銃口から伸びたバレットラインが兵士の額を捉えた時、

レンのあまりに素早い動きに「人間かよ!」という漏らした感嘆が、兵士の最後の言葉となった。

この一連の戦闘は、僅か50秒足らずで終わった。

まさに、雷光の如き速さでのカウンターアタックであった。

遠くから、この戦闘を見ていたスカウトスナイパーは、レンの動きを捉え続けられなかった。

訓練終了をチームに告げるリーダー
訓練終了をチームに告げるリーダー

彼のリーダーは「ああ、撃たなくていいよ、あれは人間の素早さじゃない」と言い、

チーム全員に訓練終了を告げてスクワッドジャムから離脱したのであった。

<以下、次回に続く・・・>

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まとめ:アニメ「GGO」第一話SJパートBからサバゲーマーが学べる事

自分の扱われ方をぼやくレン
自分の扱われ方をぼやくレン

アニメ「GGO」第一話SJパートBでサバゲーマーが学べる事、それは女子サバゲーマーにとっての戦術です。

アニメ中でレンは小柄であるという身体的特徴を最大限に生かして戦っていました。

この戦い方はリアルサバゲーでの女子の戦い方にも応用できます。

一般的にサバゲー女子は男性よりも小柄です。

小柄な武装女子
小柄な武装女子

それは狙うほうからすれば、当てられる面積が少ない、言いかえれば的が小さいということです。

実際、中腰姿勢で移動する女子は実に狙いにくいのです。

この身体的特徴を生かしてヒットを量産するサバゲー女子を過去に沢山見て来ました。

次にこのアニメで学べるのは「女子の忍耐強さ」です。

辛抱強くアンブッシュする女性兵士
辛抱強くアンブッシュする女性兵士

アニメ中でレンはスーツケース内にギリギリまで隠れていましたが、この忍耐強さは女子特有のものです。

サバゲー女子は、「ここに隠れて前を通る敵だけを撃て」と指示すると、指示されたことを忠実に守ります。

そこに迷いはありません。

木の陰に隠れながら待ち伏せする女性兵士
木の陰に隠れながら待ち伏せする女性兵士

たとえ敵が一人も通らなくても辛抱強く待ち続けられるのです。

この忍耐強さは時に凄い戦力になります。

サバゲーで女子と組むチャンスがあれば、このサバゲー女子の特性を生かして戦果に繋げてください。

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